人の気持ちが分かる子に育てるには? くわばたりえの“言葉”にたんぽぽ白鳥が涙
2児の子育てに奮闘中のたんぽぽ白鳥さん・チェリー吉武さん夫妻。くわばたりえさんの“金言”が心に刺さり…。
4日、お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんと、夫でお笑い芸人のチェリー吉武さんのYouTubeチャンネル『たんぽぽ白鳥&チェリー吉武』に、お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえさんが出演。
子育てについてトークを展開するなか、くわばたさんの言葉に白鳥さんが涙する一幕がありました。
【動画】たんぽぽ白鳥&チェリー吉武「刺さりまくりアドバイスに思わず涙..」
■子供を叱るときに気をつけていること
白鳥さん夫妻は現在、2歳の長女と7ヶ月の長男の育児に奮闘中。「子供の叱りかた」について悩んでいることを明かすと、くわばたさんは『すくすく子育て』(NHK)のMCを4年勤めていた際に、専門家の先生から聞いた”叱りかた”について話します。
子供が友達を叩いてしまったときすぐに「叩いちゃダメでしょ! ごめんなさいしなさい!」と叱るのではなく、初めに叩いた理由を聞くことが大事だそうで、「『嫌だったね、だから叩いたんだ?』ってひと言目に言ってあげたら、子供はうれしくないですか?」と先生から教えてもらったそう。
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■自分の気持ちをたくさん理解してもらう
そして、くわばたさんは「この話をなんで私がすくすくの先生から聞いたかというと」と切り出すと、「人の気持ちが分かる人に育てたいんですけど、どうしたら良いですか?」と先生に尋ねたことを明かします。
くわばたさんは「絵本をたくさん読んで、『この絵本の主人公は、このときこんな気持ちだったのかな?』とかいうのをいっぱい言えばいいかな」と考えていたそうですが、先生からは「自分の気持ちをたくさん理解してもらった数が人の気持ちが理解できる子になります」と言われたそう。
この話に白鳥さんは「えーすっごい…。泣けちゃう」と感銘を受け、涙を拭います。
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■すぐに叱らずに理由を聞く
それまでのくわばたさんは、子供がケンカしたときには周りのママ友の目もあるため「ちゃんと育児できてるお母さんに見える」という見栄もあり、「ダメでしょ。ごめんなさいしなさい」とすぐに叱っていたそう。
しかし、先生の話を聞いてからは、子供が友達を叩いてしまったときは「なんで叩いたん?」と聞き、子供の返答を聞いてから「だから叩いたんか。嫌やったなぁ。でも叩かんとこうやったらよかったかもね」と伝え、「ごめんなさい」と仲直りを強要しないようにしていることを明かしました。
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