最初は仲良くしていたのに、「最近はケンカばかり」とか「すれ違いが多くて会話が減った…」という状況って、しんどいですよね。
諦めがついて別れる覚悟ができているのならいいですが、別れたくない場合だと、関係の立て直しをする必要があります。
そこでfumumu取材班は、関係の再構築のコツを聞きました。
■少しだけ距離を置いて冷静になる
「頻繁にケンカをしていて関係が破綻しそうなら、少し距離を置いてお互い冷静になる時間が必要。離れることで自分の本心も見えてくる。本当に彼でいいのか、自分の至らなかった点は何かとか。
あと、どんなにケンカばっかりしていても、離れると少し寂しくなってくるんだよね。すぐ別れる決断をする前に、一旦距離置いて様子を見るのも大事！」（30代・女性）
関連記事：大人のケンカは長引く！ 関係を壊さないためにやりたいこと3つ
■将来の話はしても過去は蒸し返さない
「お互い自分に非があるのならそれを認め、改善する必要があるなら改善する。ただ、何かあるたびにそのことを蒸し返すのはよくない。将来の話はしても、過去にケンカの原因になった話をいちいち持ち出すのはダメ。
根に持ちやすい人は、事あるごとにネチネチ言わない自制心が必要かも。修復しても、蒸し返せばまた関係が傾くから」（30代・女性）
関連記事：友達みたいな仲よしカップルに憧れる！ 彼氏と関係を長続きさせる方法
■共通の友人・知人に入ってもらう
「姉が共通の知り合いに仲介してもらって、関係を修復していた。ふたりでは埒が明かないというのなら、共通の友人・知人に入ってもらって、話し合いがヒートアップしないように抑えてもらったほうが安全。
共通の知り合いがいる人ができることだから、マッチングアプリで出会った場合とかは難しいかもしれないけど…。ふたりの仲を深めるためにも、付き合ったら早めにお互い友人を紹介しておいたほうがいいかもね」（20代・女性）
壊れかけた関係を直すのは、なかなか難しいものです。ですが別れたくないのであれば、しっかり向き合って、たとえ精神的にクタクタに疲れても諦めないことです。
・合わせて読みたい→友達みたいな仲よしカップルに憧れる！ 彼氏と関係を長続きさせる方法
（文／fumumu編集部・美佳）この記事の画像（1枚）
