駅のホームでギョーザを焼いて食べる!? 謎すぎるイベントが5年ぶりに復活
あの奇祭が、5年ぶりに両国駅へ帰ってきた…。駅のホームで餃子を焼いて食べるだけ、ただそれだけの大人気イベントが復活です。
毎年夏、東京・JR両国駅 ”幻”の3番線で行われていたイベント「ギョーザステーション」が5年ぶりに復活! ホームで餃子を焼く奇祭(?)を、 一足早く体験してきました。
■5年ぶりに帰ってきた…
5年ぶりにJR両国駅へ、あのイベントが帰ってくる…。
その名も「超ギョーザステーション」。駅のホームでギョーザを自分で焼き、食べるという謎すぎるイベントです。開催時は毎年話題になっていたため、待ってた!!という人も多いのではないでしょうか。
味の素「ギョーザ」の改良の歴史、そしてSNSで話題になった「冷凍餃子 フライパンチャレンジ」を振り返りながら進むと、そこには巨大な”ギョーザ”オブジェが…。
これを見ているだけで、お腹が空いてきちゃいますよね。
関連記事:友達に彼氏ができてしまい…自分の心が狭いと思った瞬間とは
■メニューはギョーザのみ
メニューはギョーザとドリンクがセットになった「羽根パネェ〜! 実感セット」(600円)のみ。足りない人は追いギョーザ(300円)やドリンク(200〜400円)を追加注文することも可能です。
席にあるのは、コンロ、フライパン、お皿、そして冷凍ギョーザ。
「史上最高キレイに焼ける!」という、ギョーザの焼き方に従って焼いていきます。
関連記事:NEWS増田、自身が幸せ感じる“ノロケ話”を明かす 「大好き!」
■史上最高にキレイに焼けた!
凍ったまま並べてフタを閉めたら、中火で5分蒸し焼きに。
フタを開けて1〜2分ほど羽根に色がつくまで焼いていきます。このとき、ちょっと色がついてくると「焦げないかな…」と不安になりますが、そこから少し我慢するとちょうどいい感じに。
焦げてない!? と思う、これくらいの羽根色が正解なんだとか。店内にはギョーザ焼きのプロが常駐しているので、不安になったら声をかけてみてもいいかも。
そこにお皿を被せたら、一気にひっくり返して完成。
ドヤ顔になるくらいいい感じに焼けました!
関連記事:肉汁たっぷり注意報発令! 期間限定「肉餃子」のウマみが尋常じゃなかった
■駅のホームで食べると…
あとはもう、美味しく食べるだけ。
定番の醤油やラー油、お酢だけでなく、中国の黒酢である鎮江香酢やポン酢、マヨネーズなど、さまざまな調味料が用意されています。
記者のおすすめは黒酢ですが、意外にマヨネーズもイケるとか!?
本当に駅のホームなので、隣を電車が走り抜けたり、アナウンスが聞こえたり…と、非日常的な感じ。そんな場所でいただく自分で焼いたギョーザは、格別ですよ!
「超ギョーザステーション」は、5月8日までの期間限定で開催されます(事前予約制、当日席もあり)。
・合わせて読みたい→NEWS増田、自身が幸せ感じる“ノロケ話”を明かす 「大好き!」
(文/fumumu編集部・たつきあつこ)