約5割が経験している“ハンドクリームあるある” 「全部洗ったと思っていたのに…」
撥水タイプやポンプ式、炎症ケアなど、水仕事に特化した商品もあるようです。
空気が乾燥する時期が過ぎても、水仕事をする人は日々のハンドケアは欠かせません。編集部ではこのほど、多くの人が経験しているハンドケアにおける“あるある”について調査してみました。
■ハンドクリームを塗ったのに洗い物が…
fumumu編集部が全国の10代〜60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で47.8%の人が「ハンドクリームを塗ったタイミングで洗い物を見つけイラッとしたことがある」と回答しています。
なお男女別に見ると、男性は34.7%、女性は62.0%と、女性の割合のほうが多いという結果に。
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■朝の慌ただしい時間に限って…
編集部が話を聞いた30代の女性は、「指先は年中乾燥するのでこまめにクリームを塗るようにしているのですが、朝の慌ただしい時間に片付けが終わったつもりでクリームを塗ると、洗い忘れの食器や容器が置いてあることがあります」と苦笑い。
一瞬見なかったことにしようとも思うけれど、後回しにするのも気持ちが悪いので、仕方なく洗ってからまたクリームを塗り直すという作業を頻繁に繰り返すのが面倒になりつつあると語っていました。
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■撥水力の高いハンドクリームがオススメ
せっかくハンドクリームを塗っても、水仕事をすることで、水分の蒸発を防ぐ皮脂膜が流れてなくなってしまうことも。そうなると、手が乾燥し外部からの刺激を受けやすくなり、手荒れに繋がってしまいます。
これほ防ぐには、水に強いタイプのハンドクリームがオススメ。保護膜やシリコン、ワックスなどにより水を弾きながら潤いを保つ撥水力の高いハンドクリームなら、洗い物の直前に塗ってしまっても、全て流れ落ちてしまう心配はありません。
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■サラッとタイプやポンプ式、大容量タイプなども
また、水仕事で荒れてしまった手肌の炎症を防ぎながらしっかりと保湿してくれるものや、撥水効果がありながらベタつかずすぐにスマホなどの操作もできるものまで、現在はさまざまな商品が登場。
シンク周りや洗面所でもサッと使えるポンプ式の商品や、たっぷり使える大容量サイズなど、用途に応じてさまざまなハンドクリームが市販されているので、改めて自分に合うハンドクリームを選び直してみても良いかもしれません。
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(文/fumumu編集部・蒼羽 結)