マヂラブ野田、“アマチュア”を名乗る芸人に本音 「定義を作ったほうがいい」「迷惑」
「プロを名乗るよりも、アマチュアと名乗るには資格がいると思う」と話す野田さんが考える”アマチュア”の定義とは…。
YouTubeチャンネル『動画はじめてみました【テレビ朝日公式】』が28日に動画を更新。
お笑いコンビ・納言の薄幸さんがMCを務める「やさぐれ酒場」に、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが登場。“アマチュア”と名乗る芸人や、新たな大会を作るなら? で辛辣な意見が続々飛び出しました。
【動画】「プロを名乗るよりも、アマチュアと名乗るには資格がいると思う」と話す野田さんが考える”アマチュア”の定義とは…
■「アマチュア」を名乗る芸人に疑問
話題は9日に行われた『R-1グランプリ』(カンテレ・フジテレビ系)について。幸さんは、<R-1史上初アマチュア芸人>と登場したピン芸人・どくさいスイッチ企画さんについて「めっちゃ面白かった」と話すと、野田さんも「すごかったね~!」と共感しつつ、「でも“アマチュア”じゃないよね」と、そのほかの大会にも多く出ているのに“アマチュア”と表現していることに疑問を感じている様子。
これに幸さんも「<アマチュアで6年連続出場>とか、もうアマチュアじゃない」と、野田さんの意見に共感しました。
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■“アマチュア資格”が必要
「お笑い芸人なんて、名乗ったらお笑い芸人なんだから、本当は“アマチュア”なんて言葉はない」という野田さんは、「“アマチュア”って言うのは、本人的には特するかもしれないけど、戦うみんなからしたら嫌なことしかない。迷惑だと思う」とピシャリ。
また「アマチュアの定義を作ったほうがいいと思う」「プロを名乗るよりも、アマチュアと名乗るには資格がいると思う」と、“アマチュア資格”を作るべきだと訴える野田さんは、「1回もお笑いをやったことがない人を強制的に舞台に立たせたる」以外は“アマチュア”を名乗ってはいけないと熱弁しました。
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■幸が提案した“賞レース”に野田「実現しそう」
つづいて、賞レースについてトークを展開するなか、スタッフから「もし、新しい賞レースが生まれるなら?」と質問されると、幸さんは「年収12万以下。月1万も稼いでない」と回答。
この答えに、野田さんは「なんか競馬みたいにやめてよ」とツッコミながらも、「ちゃんとやれば実現しそう」「若手の登竜門にもなるし、いいかも。マジで」と、幸さんの提案に共感しました。
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