「そろそろサヨナラの時期かな…」 別れが近い恋人たちの特徴
恋人との別れのタイミング、予期してる? 「そろそろサヨナラかも」と思ったきっかけとは…。
まだハッキリと確認したわけではないけれど、そろそろ別れる予感がする。恋人とのサヨナラがやってくることを、事前に察知していた人もいるようです。
今回は、別れが近いカップルに共通する点を、fumumu取材班が聞きました。
①「一緒に」が減る
「元カレと別れる前の数ヶ月は、単純に会う頻度が減りましたね。ラブラブだったときは、なんでも『一緒に』だったんですよ。
観たい映画があったら『一緒に観たいからこの日空いてる?』と誘ったし、行きたいレストランを見つけたときもやっぱり誘ってた。ふたりで行動することが当たり前だったんですよね。
それが、気持ちが離れてくると、『友達と行ったほうが楽しくない?』『ひとりで行ってもよくない?』と考えるようになるんです。だんだん一緒に過ごす時間が減って、最終的にはお別れしました」(20代・女性)
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②デートがマンネリ化
「会う場所がいつも私の家になって、だんだんと一緒にいても楽しくなくなって…。で、別れました。デートがマンネリ化してきたら、ちょっと注意が必要なんじゃないかな。
同じ場所でも、楽しい気持ちがあればいいんですよ。私が別れたときは一緒にいてもつまらなくて、『暇だな〜』『楽しいことないかな〜』と思っていました。
恋人とふたりでいる意味が、もうなくなっていたんでしょうね。惰性で一緒にいても新しい出会いが減るだけだし、そばにいて満たされないなら別れていいと思いますけどね」(20代・女性)
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③思い出す頻度が減る
「『あの人がいなくても大丈夫だ』と思ったことが、別れを考えるきっかけになりました。好きだったときは、悩み事は相談して、楽しいことも共有していたんです。
そばにいなくても相手のことを思い出していたのに、気持ちが冷めてくると、本当に思い出す頻度が減るんですよ。気づいたら一度も相手のことを考えずに1日が終わることが増えて、『あぁ、もう別れたほうがいいなー』と思って。
別れることにあまり寂しさを感じないくらい、そばにいなくても大丈夫だと思えてしまったから。残念だけど、潮時だったんでしょうね」(20代・女性)
愛情が減ると、自分の人生に相手が入り込む余地がなくなるのかもしれません。
「いなくても大丈夫かも」と思うなら、勇気を出して離れる選択をしたほうが、お互いの人生がいい意味で開けるかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・nana)