千鳥・大悟、『酒のツマミ』で急遽MCに　松本人志の代役で「悩んだこと」

お笑いコンビ・ダウンタウン・松本人志さんの活動を休止を受け、『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）は、番組名を『酒のツマミになる話』に変更。当面真ん中の席には、これまで“サブMC”として番組を盛り上げてきたお笑いコンビ・千鳥・大悟さんが座ることに。

新体制でスタートを切った9日の放送で大悟さんは、急遽松本さんの代役を引き受けることになったことで悩んだことについてトークを展開しました。

■大悟「おるやろ？　色んな芸人」と困惑

同日の放送は、松本さんが活動休止を発表した翌日の収録だったそうで、大悟さんは自身が中央の松本さんの席に座ることについて「おるやろ？　色んな芸人。わしより先輩、松本さんよりちょい下」と困惑した表情を見せます。

すると、隣の席のノブさんは「吉本でボケで坊主を探したら、大悟かくまだまさしさんしかいない」「毛量があったらしっくりこない」とボケをかまし、これに大悟さんは「ここ、坊主枠なん？」と爆笑。

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■大悟「金髪にせんとアカン」と悩み

また、収録の前日にマネージャーから「今、お話よろしいでしょうか？」というメールが届いたそうで、そのとき大悟さんは「怖っ！」「わし？」「このタイミングでわしも？」と自身のスキャンダルが出るのかと怯えたそう。

しかし、電話すると番組MCの代役の件だったようで、話を聞いた大悟さんはまず最初に、「どうしよう…」「金髪にせんとアカン」と自身の髪型を松本さんに寄せるべきか悩んだといいます。

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■番組Dに「金髪にしていってええか？」

またその後、番組ディレクターからも「明日ちょっと大変ですけど、よろしくお願いします」と連絡があったそうで、これに対し大悟さんは「金髪にしていってええか？」と投げかけたのだとか。

すると、ディレクターからは「僕は笑います」と返事があり、髪型についての話はここで終わったといいます。

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■楽屋に金のヘアカラースプレーが3本

そして収録当日。楽屋に入ると、金のヘアカラースプレーが3本置いてあったそうで、大悟さんはこれに対し「そんな色こだわらん。金ならええねん。何金かはどうでもええねん」とツッコミ。

しかし、結局のところいつも通りの髪型で収録に臨んでいた大悟さん。他の出演者から「なんでしてないねん」「見たかった」という声が飛ぶと、大悟さんは「色々考えてん。ちゃんと美容室行って金染めは面白いけど、金スプレーはちゃちくてスベるなと（思って）」と金髪にしなかった理由を説明し、スタジオは爆笑に包まれました。

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■執筆者プロフィール

丸井ねこ：お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）

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