『ハリーポッター』ロン役にルパート・グリントが選ばれた「理由」に納得の声
『金曜ロードショー』では、『ハリー・ポッターと賢者の石』を放送。多くの人に愛されているキャラクター・ロン・ウィーズリー役に、俳優・ルパート・グリントが選ばれた理由とは…。
12日『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、作家・J・K・ローリングのベストセラー小説を映画化した『ハリー・ポッターと賢者の石』を放送。
同番組の公式X(旧・ツイッター)が、登場キャラクターのロン・ウィーズリー役に、俳優のルパート・グリントが選ばれた理由について明かし、注目を集めています。
■大ヒットした最強のファンタジーシリーズ
幼い頃に両親を亡くし、孤独で誰からも愛されない日々を送っていた主人公のハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、11歳になりホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可されたことで人生が一変。
ハリーは、同じ寮になった魔法使い一家の息子・ロンや、マグル(人間)出身の少女・ハーマイオニー(エマ・ワトソン)といった運命を共にする仲間と出会い、困難に立ち向かいます。
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■ルパートは「驚くほど人を笑わせるのが上手」
魔法族ウィーズリー家の六男として誕生したロンは、明るくお茶目な性格。才能溢れる兄弟に囲まれて育ったことで自信がなく“ヘタレ”な言動も目立ちますが、ときには友達を想って勇気溢れる行動に出ることも。
同アカウントは、ロン役にルパートが選ばれた理由について、「驚くほど人を笑わせるのが上手で気持ちがなごむ」からと紹介。ルパートは5人兄弟の長男で本格的な演技の経験はなかったものの、ロン役を演じるにあたり「大家族で暮らすということを身を持って知っている」と自信を見せていたそうです。
この投稿に対してSNS上では「ルパート・グリントほんっとにロンだな…!」「ハリポタ作品においてのロンのキャスティング秘話色々知るたびに素晴らしいなと感じる」「ハリポタは子供たちが作る世界だったからこそリアルなキャスト配置が必要で、もうほんと絶妙なバランスよねこれは」といった反響が寄せられました。
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■初給料は何に使う?
また当時、メインキャストの3人に初給料の使いかたを質問すると、エマは「21歳になるまで貯めておく」、ダニエルは「全然わからない」と答えたのに対し、ルパートは「魔法使いとして言うなら、給料はマグルのお金だから使い方が分からない」と気の利いたコメントを残したそう。
それぞれの返答についてSNS上では「3人ともキャラそのものって感じですごいな」「この3人キャラクターのまんますぎてこういうところ好き」「ルパートがマジエンターテイナーで好きすぎる」「ロン最高かよ」といった声が投稿されています。
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