誰かを指導するときに、厳しく対応するタイプの人もいます。しかし大半の人は、褒めたほうが成長につながると考えているようです。
■約9割、褒められて人は成長
fumumu編集部では全国10〜60代の男女954名を対象に、人は褒められたほうが成長すると思うか、調査を実施しました。
その結果、「褒められたほうが成長すると思う」と答えた人は、全体で90.4%。
fumumu取材班は女性たちに、褒められて成長したと感じた体験談について聞きました。
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① 新しい部長が褒め上手で
「人事異動で部長が変わることになり、最初はとても緊張していました。しかし新しくきた部長はとても優しく、しかもちょっとしたことを褒めてくれるんです。
今までの部長はそんなことをしてくれなかったので、そのギャップに戸惑いました。ただやはり褒められると自己肯定感が上がり、『もっとがんばろう』という気持ちになって…。
その部長のおかげで、うちの部署は今、とてもいい雰囲気なんです」(20代・女性)
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②先輩がたまに褒めてくれて
「普段はどちらかというと厳しい先輩なのですが、たまに『がんばっているね』などと褒めてくれることがあります。いつもとは違う先輩の優しさに、私はとてもうれしい気持ちになるんです。
思えば先輩は仕事で追い込まれているときなどに、優しい言葉をかけてくれます。きっと、先輩はきちんと見てくれているのでしょうね。
そしてたまに褒めるからこそ効果があるのも、わかっているのかもしれませんね」(20代・女性)
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③彼氏とボウリングに行き
「彼氏と一緒にボウリングに行ったときに、下手な私にいろいろと教えてくれたんです。彼氏と教え方は褒めて伸ばすタイプのお手本のような感じで、『すごくいいよ』などの言葉を何度も投げかけてくれました。
彼氏のアドバイスのおかげで、かなりボウリングが上達した気がします。褒められて気分がいいので、『もっとがんばろう』って思えたんです。
人間的に素敵な彼氏を持って、私は幸せだなと思えました」(20代・女性)
多くの人が、褒めてもらうことを望んでいるのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)