さまぁ~ず三村、和牛解散で“コンビ継続の秘訣”を語り反響 「深い」「説得力ある」
2024年3月末でお笑いコンビ・和牛解散…。三村マサカズさんが、コンビ継続の秘訣について綴っています。
12日、お笑いコンビ・和牛(川西賢志郎・水田信二)が2024年3月末での解散を発表。
それを受け、お笑いコンビ・さまぁ〜ずの三村マサカズさんが、自身のX(旧・ツイッター)でコンビ継続の秘訣について綴り、反響を呼んでいます。
■水田の遅刻、漫才に対する姿勢の違いで解散
2006年にコンビを結成した和牛は、『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で、2015年から2019年まで5年連続で決勝に進出。2016年から2018年は3年連続で準優勝に輝き、多くのファンを魅了していました。
解散に至ったきっかけは、3年程前に水田さんの遅刻が複数回重なったことと、漫才に対する姿勢の違いが出てきてしまったことといいます。
今後について所属の吉本興業によると、同社所属のままそれぞれの活動を続けるよう。水田さんは「和牛を応援して下さっていた皆様、会社やスタッフさん、関係者の方々にはお笑いで応えていきます」、川西さんは「今後も芸人活動は続けてまいります。新たに情熱を捧げられるものを探し、見つけ、挑戦していけたらと思っています」と綴っています。
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■三村「コンビは許すことが続ける秘訣」
この報道を受け、自身はさまぁ~ず結成36年目を迎えた三村さんが想いを吐露。
「和牛。解散か。もったいない。どっちもどっかで堪忍袋の緒が切れたんだろうな。コンビは許すことが続ける秘訣でもあるからなぁ」と綴りました。
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■「深い…」「めちゃくちゃ真理」との声
今回の投稿にネット上では「深い…」「説得力ある」「さすが、言葉に重みがありますね」「長年、名コンビを続けてる三村さんだからこその言葉ですね」という反響が寄せられました。
ほかには「コンビのみならず人間関係継続における秘訣かも」「めちゃくちゃ真理。人間関係は許すことだよね」「コンビでなくても夫婦でも恋人でも友達でも同僚でも、どんな他人との関わりかたでも言えることだな」といった声も。
また、和牛の解散についてSNS上では「NGKでトリを飾る吉本でも珍しいくらい安泰漫才師だと思ってただけにビックリしすぎてる」「解散なんて悲しすぎます、まだ現実を受け入れられないです」「解散なんて嘘やってどっきりやでって笑って言ってくれないかな…」などの悲痛な叫びが多く投稿されています。
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