加藤浩次、JUJUのデビューまでの道のりに驚嘆「マジですごい人生」
実力派シンガーのJUJUさんが知られざる苦節期間を告白し加藤さんを驚かせました。
3日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に、シンガーソングライターのJUJUさんが登場。ニューヨークへ単身で向かいデビューのきっかけを掴んだエピソードを語り、MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんを驚かせました。
■18歳で単身渡米
高校を卒業して単身でNYへ向かったというJUJUさん。優秀な姉と比較されるのが嫌で「誰も私を知らない所に行きたい」とNYでシンガーを目指すことにしたのだそうです。
知り合いもいないNYに1人で向かいますが「NYに行ったらどうにかなる気がする」と考えたのだそう。しかしNYには歌唱力に優れている人が多かったのだといいます。
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■週7でクラブ通い
JUJUさんは「道端で歌っている人が聴いたことないぐらいに歌が上手い。レベルが違う」と当時を振り返り、「でも、私にしか歌えない歌が絶対どこかにあるだろうって思って歌うのをやめなかった」と明かしました。
週7でクラブに通い、デビューのきっかけを探していたとき。ある時、女性から「何しに来たの?」と声をかけられたのだそう。「歌を歌いに」と答えたJUJUさんは、その場で女性に歌を歌って聞かせると、女性は「歌えるわね。友達がプロデューサーだから連れてくる」と言って音楽関係者を紹介してくれたのだといいます。
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■運命的な出会い
チャンスは得たもののデビューには至らなかったJUJUさん。しかし苦難の時期が続いていた頃、世界的に著名なDJHIROさんとの運命的な出会いが訪れます。DJHIROさんはJUJUさんのデモテープを日本の音楽関係者に紹介。そのデモテープがきっかけとなりJUJUさんはソニーミュージックからデビューすることとなったのだそうです。
NYに来てからデビューまで10年かかったというJUJUさん。加藤さんは「えー! マジで?すごい人生だね 」と驚きの表情を見せました。
視聴者からは「JUJUさんの苦労を顔に出さない淡々としたところが好きです」「いつもライブ楽しみにしてます」とコメントが寄せられ、JUJUさんのNYエピソードが注目されています。
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(文/fumumu編集部・福井原さとみ)