『ノートルダムの鐘』に“あのプリンセス”が登場していた 「知らなかった」と反響

『金曜ロードショー』ではディズニー映画『ノートルダムの鐘』を放送。じつは劇中に他の作品のプリンセスが登場していることは知っていますか?

ノートルダムの鐘
『金曜ロードショー』公式ツイッター(現・X)より)

24日、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、1996年公開のディズニー・アニメーションミュージカル映画『ノートルダムの鐘』を放送。

同番組の公式ツイッターが、劇中に他の作品のプリンセスが登場していることを明かし、注目を集めました。

【画像】画面右下を歩くプリンセス



■心に響く感動の名作『ノートルダムの鐘』

フランスの文豪・ヴィクトル・ユーゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ(Notre-Dame de Paris)』を元に作られた同作品。

ディズニー作品らしからぬシリアスな雰囲気ながら、個性あふれるキャラクターや、アカデミー賞にノミネートされた胸を打つ音楽、息をのむうつくしい映像が高く評価されています。



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■『美女と野獣』のプリンセス・ベルが登場

同アカウントは、主人公・カジモドがパリの街で「僕の願い」を歌っている際に、1991年に公開されたディズニー・アニメーション映画『美女と野獣』のプリンセス・ベルが画面の右下で本を持って歩いていることを説明。

「『美女と野獣』の舞台はフランスなのでベルが登場してもおかしくありませんが…皆さん気が付きましたか?」と視聴者に投げかけました。

同作の時代は15世紀ごろ、そして『美女と野獣』の時代は18世紀ごろであることから、同じ世界線であることは考えにくいですが、“隠れキャラ”として作品に華を添えていると考えると面白いですね。



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■「初めて知った」「こういう遊び心が好き」の声

この公式情報に、インターネット上には「マジか」「何回も観てるのに初めて知った」「まさかベルがいたなんて! 気が付かなかった」「知らなかった! 本当はベルの住んでる村はもっと田舎だけどすごい! お父さんと発明品売りにきてたのかな?」といった反響が寄せられました。

また、「ディズニーのこういう遊び心が好き」「カジモドとベルが近いところにいることが本当にずっとうれしい」「作品に没入しているベルだと思ったらめちゃくちゃかわいい」という声も届いています。



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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

続きを読む ■画面右下で本を持って歩くベル

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