運気は神社で願えば上がるものではなく、普段の自分の言動次第なところがあります。
風水においても、インテリアや小物を工夫するだけでなく、言動も重視しているんです。運を上げたいのなら、まずは下がるような言動を減らすことが一番。
そこで、運が良い人ほどやらないことご紹介します。
■ケチケチする
節約は大いにOK! ですが、ケチケチした言動、例えば必要経費すら出し惜しみをする、サービス精神に欠け自分だけ得をしようと欲張ったりする言動などは、運を落します。
運が良い人って、浪費はしないけれど使うところにはしっかり使い、周りに対してもサービス精神旺盛で面倒見のいい人です。
運は人が運んでくるので、人に嫌われるようなことをしていれば、自ずと運もやってきません。
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■無駄な不安で悩む
まだ起こってもいないことでアレコレ悩むのは、心と脳の無駄遣いです。心配性だと先々のことが不安で気を揉むでしょうが、そういうときって、だいたい必要以上に悪い方へ悪い方へと考えてしまい、自分を追い込んでしまいます。
悪いことばかり考えていると、なぜかそれを引き寄せてしまったりと負の連鎖になりやすいので、どうしようか悩むくらいなら、その不安が実現しないように策を練ったほうがいいですよ。
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■愚痴大会
嫌なことがあるとすぐ誰かに愚痴ったり、共通の嫌な人の話題で盛り上がったり、SNSでネチネチと恨みつらみを書く人もいますが、それは本当にやめたほうがいい。運気のことだけでなく、人としてもやめたほうがいいです。
不満を溜めに溜めてしまうのも良くありませんが、頻繁に愚痴をこぼす人ほど日頃から面倒事に巻き込まれたり、小さな不幸に遭遇したりと災難が多かったりします。
そして、そういう人格なので、困っても誰も助けてくれなかったり…。愚痴はたまーににしましょう。
運気が良い人ほど、ご紹介したことはしません。あなたの周りの素敵な人も、きっとしていないはずです。
性格というのはなかなか直せませんが、意識するだけでも少しは今の自分を変えられるので、ご紹介したようなことをやってしまいそうになったら、自分にブレーキをかけてみましょう。
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(文/fumumu編集部・美佳)