オズワルド伊藤、アントニーのプライドの高さを指摘「売れるのが早すぎたってのも…」

22日放送の『ほら!ここがオズワルドさんち!』（TBSラジオ）にて、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介さんが、お笑いコンビ・マテンロウのアントニーさんに抱いたある疑念を明かしました。

■良い意味でプライドが高い

「けっこう前から、アントニーさんってめっちゃプライド高いな」と感じることがあったという伊藤さん。「変な意味じゃなく…」と前置きしますが、相方・畠中悠さんからは「変な意味じゃないわけがない」とツッコまれてしまいました。

伊藤さんがそう思う理由としては、カメラの回っていない場所で「誰かが（アントニーさんを）弄ってるのを見たことない」「その場のイニシアティブを握っていたい」といった様子が垣間見えるからなのだそう。さらに伊藤さんはアントニーさんについて「売れるのが早すぎたってのもあるんだろうけど、良い意味でプライドが高い。ちょいちょい思う場面がある」とも発言。本人に直接言わないにしても「ちょっと言葉にしておきたい」との思いから、この場で話すことにしたと言います。

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■弄りをスルー？

なお今回、同番組でアントニーさんについて言及しようと決めたのにも、これまで感じていた疑惑が確信に変わる出来事があったからだと伊藤さんは言います。

ヨシモト∞ホールでのお笑いライブでのこと。出演するお笑い芸人がひとつの楽屋に集合していたときに、冗談を言い合うノリで、お笑いコンビ・ネルソンズの和田まんじゅうさんが色々な人に、人違いボケをしながら絡んでおり、アントニーさんにも人違いボケをしかけたところ、アントニーさんはそれには乗っからず、自分の胸を叩いて食べていたサラダを一生懸命飲み込む動作をしていたのだそう。

それを見て伊藤さんは「返すのも嫌だから、サラダ食べてて何も言えなかった感じにしてた」と感じたのだとか。「俺からしたらどう考えても…サラダ喉に詰まらせる？　サラダ食べてても言えるし、なんかは返せる。弄られてるのがなんだろうな…あんまりお気に召さなかったのか」と、アントニーさんのプライドの高さを再確認する出来事となったようです。

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■あくまで“良い意味で”

これには畠中さんが「そんなわけねぇよ」と、伊藤さんの思い込みではないかと指摘。しかし伊藤さんは「上の人とかに弄られるとかは良いけど、∞ホールにいる芸人に弄られるのは、サラダ詰まっちゃったにするんだ。嫌いとかじゃなくて、良い意味で」と、実際にその場にいた目線から確信したと説明します。

そこで畠中さんから「どういう意味で良い意味なの？」と尋ねられた伊藤さんは、「ちゃんと早めに売れたときのプライドをお持ちになられて、大きい番組とかだとギアあげて働く姿は、ちゃんと仕事を選んでスイッチをいれてるからそこはプロだな」との思いを吐露。

畠中さんからは「なんかむっちゃムカつくこと言われたの？　じゃないとありえないぐらい…」と、アントニーさんに対するヘイトが酷いと判断されてしまったようです。

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■ゲスト出演を要望

ちなみに伊藤さんは当時、楽屋でもアントニーさんに直接「このぐらいの弄りは無視するようになったんですね」とチクリと言っていたのだそう。アントニーさんは「違う、違う」と否定していたとのことですが、伊藤さんのなかではアントニーさんのプライドの高さは揺るがない事実になってしまったようです。

この件について畠中さんは「ちょっと真相確かめたいですけどね。ゲストで…」と、番組にゲストとして出演してもらうことを提案。伊藤さんも「もう何個か材料集めてから『アントニーさん目覚ましてくださいよの会』はあったほうがいいかも」と考えていると明かしました。

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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）

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