藤原竜也「あれはもうできない」 未だかつてないほど過酷だった役を明かす
『日曜日の初耳学』で藤原竜也さんが“ある役”について「キツかった」と繰り返しつぶやき…。
19日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、俳優の藤原竜也さんが出演。
2度とできないほど過酷だった役を明かす一幕がありました。
■ キツかったのは『るろうに剣心』 志々雄真実役
藤原さんが映画『るろうに剣心』で演じた志々雄真実(ししおまこと)は、全身包帯姿の主人公の宿敵。藤原さんの迫力のある演技と不気味な見た目に主演の佐藤健さんは「『この人“最狂”だ』と思えた 僕も監督もスタッフも『いけたぞ』と思えた日だった」と初対面の日に成功を確信したそう。
しかし藤原さんは「あれはもうできないですね」と撮影当時を振り返ると、「行ってまず3時間か4時間かけてぐるぐる巻きにされて。やっぱその準備がキツいですよね」「耳聞こえないし、トイレ行けないし、疲れ果てて飯も食えないし」と辛さの理由を語ります。
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■他の出演者は快適に過ごすなか…
毎回の撮影前には志々雄真実になるために、3〜4時間かけて担当の人が特殊メイクを施してくれたそうですが、隣では佐藤さんや神木隆之介さんなどの共演者がメイクチームにスムージー作ってもらったり、マッサージをしてもらったりと快適に過ごしていたそう。
そんな状況に「神ちゃんいいね、健くんいいね」とボヤいていると、特殊メイクの担当が「やりましょうか?」と包帯の上からマッサージをしようとしてくれたそうですが、藤原さんは「いやできないだろ。目しか空いてねぇんだから」「暑いから嫌だ」と悲鳴を上げたといいます。
そして再び「キツかったですね…」と言葉をもらす藤原さん。
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■ぐるぐる巻きにされたのは約200回
さらにインタビュアーの林修さんが「当然1日で撮影終わらないですよね」と投げかけると、藤原さんは「終わらないですあれは。ひと月ふた月くらいありました」と回答。
また林さんが「じゃあ何回ぐるぐる巻きにされたんですか?」と尋ねると、藤原さんは「いやいや、200回ぐらいじゃないですか」と笑いながら答えました。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)