何を聞いても「どっちでもいい」と言う子供に… “千秋の対応”がさすがだった
千秋さんは、子供に使うことを禁止している言葉があるそう。相手の気持ちを考えられるようにと、その教育法が参考になる…。
17日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、「無意識に使っている言葉が、相手を不快にさせるかも。改めて考えたい言葉選び」というテーマで議論を展開。
タレントの千秋さんが、子供の言葉遣いに関する教育方針を明かし、注目を集めました。
■子供の「どっちでもいい」が困る
番組では、「小学5年生の娘に、夕飯で食べたいものや休日に行きたいところを聞いても『なんでもいいよ』『どっちでもいいよ』『別にいい』と言われてしまう」と悩む親御さんの声を紹介。
この問題に千秋さんは、「これは、こっち(親)のやる気をそがれるから、『言っちゃダメ』って言ったことがあります」と言います。
「今日どっか遊びに行く? って聞いて『どっちでもいい』って言われたら、“どっちでもいい”なら、本当に行かないけどいい?」と改めて聞くと、「本当はちょっと行きたい…」と子供は本音をこぼしたそう。
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■子供に「使用禁止している言葉」
「一緒に住んでいるんだから、そういう風に言わないと。お互いが楽しくなるように喋って! とは話した」と千秋さん。
この他にも、子供に「禁止にしている言葉」がいくつかあると切り出し、「周りから覚えてきて『うざ!』とかすぐ言うから、ウザいは禁止。あと誰かのことを『死ね!』とかそういう言葉も、ペラって言うじゃないですか。それも絶対禁止、家族に対しての『嫌い』も禁止」にしていると明かしました。
この千秋さんの教育法には、共演者たちからも感心する声が。
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■千秋、自身の口癖には反省…
しかしその後、番組に寄せられた「自分が話したことに対して、何でも『うそ!』と返されると、信用されていない気がしてしまう」といった視聴者の声が紹介されると、千秋さんは思わず苦笑。
まさしく自身が「何でも『うそっ!』って言っちゃう」と話し、「びっくりしたときや、嬉しいときも『うそ!』って言ってる。いまも直んない(笑)」と自身の口癖を反省する姿は、スタジオの笑いを誘いました。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)