突然、自宅に来客が… 女子の約3割が“あること”を理由に居留守を使った経験
突然の来客時、リラックスしきった自分の格好に焦った経験がある人は少なくないよう。
オフの1日、化粧をせずゆったりくつろいでいると、呼び鈴が。とくに来客の予定はなかったはずだけど…。こんなとき、どうしますか?
■女性の約3割、すっぴんだったので居留守
fumumu編集部が全国の10代〜60代の男女989名を対象に実施した調査では、全体で18.1%の人が「突然の来客時、すっぴんだったため居留守を使った経験がある」と回答しています。
なお男女別に見ると、男性は7.4%、女性は28.5%という結果に。
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■完全にオフですっぴんのときは出たくない
編集部が話しを聞いた20代の女性は、「普段から、予定にない来客には対応しないことが多いのですが、完全にオフですっぴんのときはなおさら出たくないなぁと思ってしまいます」と説明。
一人暮らしをしているため、セールスや突然の訪問には警戒していることに加え、すっぴんを見せたくない気持ちもあるそうですが、それよりも、化粧もせずに完全にオフでいる時間を邪魔されたくなという思いのほうが強いのだと話していました。
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■マスク生活ですっぴんに慣れてしまった
一方で、オフの日は全く化粧をしないという30代の女性は、「仕事や行事などで人に会う予定がない日は、ほぼ化粧をしないので、すっぴんを晒すことに慣れてしまいました」と苦笑。
コロナ禍のマスク生活ですっぴん生活が加速し、それと同時に、すっぴんで人に会うことへの抵抗感もなくなってしまったと言います。
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■乾燥や摩擦が原因の「マスク肌荒れ」
マスク生活ですっぴんに慣れたという女性も、元々はノーメイクで人に会うのは抵抗があったそう。たしかに慣れてしまうとすっぴんは楽かもしれませんね。しかし、マスクで隠れているからといって、メイクをしないのは肌にとって良くないことも。
長きにわたるマスク生活のせいで、乾燥や摩擦が原因の「マスク肌荒れ」を起こしてしまった人もいると言います。メイクをすることで、肌を保護して摩擦を少なくし、保湿成分が乾燥から守る働きもあるのです。
空気も乾燥するこれからの時期、普段はすっぴんの人も摩擦や乾燥への対策には気を配ったほうがいいかもしれません。
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(文/fumumu編集部・蒼羽 結)