人との付き合いでは、どんな関係であっても敬意が大切になってくるでしょう。しかしなかには、人を笑い者にしてくるような相手がいるのが悲しいところです。
■約7割、人に笑いものにされて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女948名を対象に、人から笑いものにされたと思った経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「笑いものにされたと思った経験はある」と答えた人は、全体で69.1%。
fumumu取材班は女性たちに、人から笑いものにされたと思ったときのエピソードについて聞きました。
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①少しの言い間違いを
「友達と話しているときに、私がちょっとした言い間違いをしてしまったんです。それに対して、友達が必要以上に大笑いをしてきました。しかもそれからしばらく、そのことをいじられて…。
さすがにしつこいと思ってやんわりとやめてほしいことを伝えたのですが、友達はそんな気持ちを察することもできません。ずっと笑いものにされて、私はかなりイライラとしましたね。
もしその友達がなにか間違えたときには、今度はこちらがしつこく言ってやろうかと思っています」(20代・女性)
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②見下してくる同僚
「会社の同僚が、私のことを見下すような言動をしてくるんです。同僚は私のことを仕事ができないと思っているようで、だからこそ下に見てもいいと思っているのでしょう。
私自身は不器用なので、仕事で至らないところもあります。ただ周囲の人に相談すると、『その同僚よりもきちんと仕事はこなしている』とみんな言ってくれるんです。
同僚は誰かを下に見ることで安心したいんでしょうけど、そんなことをしても周囲の評価が変わるわけではないのに…」(20代・女性)
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③友達が好きな男性の前で
「仲のいい友達が好きな人も前でいいところを見せたいのか、私を落として自分をよく見せる手段を使ってきたんです。気持ちはわかりますが、さすがに気分がいいものではありません。
それに話を聞かされている男性も私が悪く言われるたびに『そんなことないよ』とフォローしていたので、対応に困っていたんだと思います。
自分をよく見せるつもりが、逆効果だったかもしれませんね」(20代・女性)
笑いものにされていると感じたときには、きちんと嫌な気持ちを伝えたほうがいいのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)