恋愛関係になる相手とは、できるだけ同じ気持ちを共有したいと考える人も多いのかもしれません。同じ趣味を持ち、一緒に楽しみたいと考える場合もあるようです。
■約6割、好きな人とは同じ趣味を
fumumu編集部では全国10〜60代の男女948名を対象に、恋愛関係になる人とは同じ趣味を持ちたいか、調査を実施しました。
その結果、「同じ趣味を持ちたいと思う」と答えた人は、全体で56.9%。
fumumu取材班は女性たちに、好きな人と同じ趣味を持ったときのエピソードについて聞きました。
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①相手の趣味に合わせて
「以前に付き合っていた人は、パチンコや競馬などのギャンブルが大好きだったんです。しかし私自身はこれまで全くギャンブルをしたことがないために、少し偏見を持っていました。
ただ大好きな人が興味もあるものは、一緒に楽しみたいとも思ったんです。そこでパチンコや競馬を教えてもらい、私もだんだんと興味を持ってきました。
別れた今でも、たまに馬券を買うなどしていますね」(20代・女性)
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②別れたときに気まずい
「過去に、音楽の趣味が似ているのがきっかけで付き合った男性がいました。付き合っているときは一緒にライブに行くなどして盛り上がっていたのですが、別れてからが少し面倒なことになったんです。
人気のバンドであれば大きな会場でライブをするため、元カレがいても会う可能性は低いので問題ありません。ただライブハウスだと、絶対に遭遇してしまうんですよね。
ただ『元カレに会うのが嫌』というだけで、ライブを諦めるのも悔しいので…」(20代・女性)
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③趣味が嫌いになってしまい
「昔から少しは興味があったのですが、元カレの影響で野球観戦にハマるようになりました。たくさん球場に足を運んで、一緒に好きな球団を応援していたのですが…。
しかしその元カレから、一方的に別れを告げられました。後で知ったのですが、他に好きな人ができたようです。それからというもの、野球を観るのが嫌になってしまって…。
ニュースのスポーツコーナーでさえ、観たくなくなっています」(20代・女性)
一緒にいるときは楽しいものの、別れた後に気まずい思いをする人もいるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)