最悪は遅刻も… 約5割が経験している「通勤・通学での電車」にまつわる失敗
通勤や通学での電車は毎日のように利用するものなので、失敗は少ないように思えますが…。
通勤や通学で、電車を利用している人も多いと思います。毎日のように利用するものであれば乗り間違いなどは少ないと思いきや、かなりの人が急いでいるなかでやってしまっているようです。
■約半数、通勤・通学で電車の乗り間違え
fumumu編集部では全国10〜60代の男女948名を対象に、「通勤・通学での電車の利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「通勤・通学で電車を乗り間違えた経験がある」と答えた人は、全体で52.4%。
fumumu取材班は女性たちに、通勤・通学で電車を乗り間違えた体験談について聞きました。
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①いつもより早く家を出たら
「その日はいつもより早く起きられてので、時間に余裕があったんです。そこでいつもよりも少し早い電車に乗って、会社に行くことにしました。しかし、それが原因で失敗が起きてしまったんです。
いつもは二駅先で別の電車に乗り換えるのですが、なぜか私が乗った電車は一駅先までしか行かず、そのまま強制的に降ろされてしまったんです。朝の忙しいときに、なぜこんな中途半端な駅で電車が終わってしまうのか…。
時間に余裕があったから遅刻をせずに済みましたが、一気にテンションが下がってしまいましたね」(20代・女性)
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②あまりにも眠たすぎて
「前日に友達と遅くまで飲んでいたために、かなり眠い状態で会社に向かっていました。電車でも立ったまま、今にも寝そうになっていたんです。そしてそのまま、一瞬だけ記憶が飛んでいました。
その間に降りるはずの駅を過ぎていたようで、気がつけばその先まで行ってしまっていたんです。急いで引き返しましたが、会社に着いたのは本当にぎりぎりの時間になって…。
平日にお酒を飲むときには、ほどほどにしておいたほうがいいなと反省しましたね」(20代・女性)
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③駆け込んで乗ったら
「朝に寝過ごしてしまい、ほとんど時間がありませんでした。しかし遅刻するわけにはいかないので、がんばって駅まで走っていつもの電車に乗ろうとしたんです。
しかし残念ながらいつもの電車には間に合わず、とりあえず駆け込んだその後の電車に乗りました。しかしその電車は快速電車で、私が降りるはずの駅には止まらなくて…。
駆け込み乗車をしたせいで、完全な遅刻となってしまいました」(20代・女性)
慣れているからこそ、油断してしまうこともあるのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)