「恋は盲目」と言われますが、人によって程度が違います。落ち着いた感じの付き合いを続けている人もいれば、相手を思う気持ちが強すぎて暴走してしまう人もいるのです。
■3人に1人が盲目的な恋
fumumu編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、好きになると盲目的になるかどうかの調査を実施しました。
性別・年代別では、20代から30代の女性が高い割合になっているのが印象的です。
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①かっこよくないはずの彼氏が…
「好きな人は、誰よりもかっこいいと思えて来るじゃないですか？ 私も元カレと付き合った当初は、どんな芸能人にも負けないと思っていました。
友達に画像を見せるときにも「めちゃくちゃ、かっこいいよ！」とハードルを上げるのですが、友達は『お、おう…』みたいは反応だったと思います。
でも私は舞い上がっているから気づかずに、『ほら、かっこいいでしょ』みたいな感じで流していました。
だけど彼と別れて冷静に見ると、どちらかといえばブサイクなほうだと思えてきました。友達に言うと『ようやく目が冷めた』って返され、浮かれていた私が恥ずかしくて…」（20代・女性）
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②彼氏の趣味に染められる
「私は好きな人の好きなものは、一緒に好きでいたいと思うタイプなんです。そのために新しい彼氏ができたら、趣味もその人仕様に変わります。
『美術館めぐり』から『サーフィン』なんて振り幅の広いことになるので、友達には『一つくらい、自分で決めた趣味を持てばいいのに』と言われることも…。
ただ音楽も『EXILE』から『ヤバイTシャツ屋さん』まで幅広いジャンルを聴いているし、この性格のおかげで視野は広がっていると思います」（20代・女性）
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③言うことをなんでも聞く
「付き合った彼氏の言うことは全部聞かないと、嫌われると思ってしまうんです。そんな性格だと、ダメな人しか寄ってきません。
浮気を認めろという人やお金を借りてくる人など、おかしな要求を聞いてきました。こんなのを続けても意味がないので、次に付き合う人にはちゃんと『NO』を言いたいですね」（20代・女性）
それだけ好きになる気持ちは素敵ですが、自分を見失わないようにしたいものです。
（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（3枚）
