辻希美、賞味期限迫る大量の牛乳を譲り受け… その理由が「すごい」と称賛
知人から大量の牛乳が届いた杉浦家。大鍋でクラムチャウダーを作り、給食センターのような光景にも反響。
タレントの辻希美さんが、15日に自身のYouTubeチャンネル『辻ちゃんネル』を更新。
知人から大量の牛乳が届いたことを明かし、その経緯と、工夫を凝らして消費する姿に称賛の声が相次いでいます。
■杉浦家に50本近い牛乳が届く
動画の冒頭にて、辻さんは「うちが牛乳めっちゃ飲むって話をたぁくん(夫・杉浦太陽さん)の友達にしてたら、牛乳をめっちゃ送ってくれたんですよ」と明かし、計36本+1ダース分が発見され、50本近い牛乳が届いた杉浦家。
6人家族のため普段から牛乳を1日3~4本は消費し、1回の買い物で6本を目安に購入するそうですが、届いたもののなかには賞味期限まで4日しかないものも。
さすがに消費が追いつかないため、友人やママ友らにお裾分けするほか、大鍋にクラムチャウダーを作ることに。
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■“酪農危機問題”に触れたことがきっかけ
大量の牛乳が届いた経緯について、辻さんは「いま、牛乳を飲む子が減ってるんだよね」「うちら、何度かそういうイベントにも出させてもらってて、牛乳を結構無駄にしちゃってるって話をしていて…」。
「『えっ!? 無駄にしちゃってるんだったらうちにちょうだい!』みたいな流れで」と、仕事で酪農危機の問題に触れたことがきっかけだったと明かします。
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■大鍋と格闘、ママ友たちも駆けつける
そうして、辻さんと杉浦さん、スタッフらも加勢し学校給食レベルの大鍋2つ分のクラムチャウダー作りへ。
野菜を切るだけでも一苦労ですが、和気あいあいと作業が進み、牛乳を注ぐ場面では、辻さんが鍋ギリギリまで攻めて13本消費することに成功。
辻さんからの連絡を受けて、近所の友人やママ友たちも続々と駆けつけ、出来上がったクラムチャウダーと牛乳を嬉しそうに受け取る様子も収められています。
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■感謝と称賛の声相次ぐ
この動画には、「賞味期限の割に量が多くて笑いましたが、別海の牛乳で大好きな大鍋企画が見られて嬉しいです」「北海道の牛乳を使って料理をしてくれて、道民として凄く嬉しいです」といった感謝の声が。
また「牛乳消費のために頑張るのすごい」と称賛する声や、「あ〜牧場に売ってる濃い牛乳飲みたくなった〜」といったコメントも見受けられ、その影響力は絶大。
急遽実施された大鍋クラムチャウダー作りでしたが、「みんなでお料理楽しそうだし給食センターみたいで面白かったです」と反響を呼んでいます。
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