宮根誠司、来月発売の“VRヘッドセット新製品”に懸念 「ロボコップみたいな…」
Metaが開発した「目の前の空間にバーチャルな映像を重ねるゴーグル型の端末」に「道案内をしてほしい」という意見も。
28日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)では、米Metaが開発した「目の前の空間にバーチャルな映像を重ねるゴーグル型の端末」について報道。
司会の宮根誠司さんは、端末の「使い道」について言及し、スタジオでは「道案内をしてほしい」という意見も飛び出していました。
■現実の空間にバーチャルの映像を重ねる
27日、Facebookなどを運営するMetaは年次イベント「Meta Connect」の中で、「Meta Quest 3」を発表。VRヘッドセットの新製品である同端末は、現実の空間にバーチャルの映像を重ねて映すゴーグル。
リアルな世界にキャラクターが登場する複合現実を楽しめるアイテムで、一例としてはテーブルの上でゲームを楽しんだり、部屋の壁に写真やビデオを飾ることも可能。価格は7万4,800円からで、来月10日に発売予定とのことです。
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■郡司恭子アナ「21世紀のロボット」
スタジオの宮根さんは、顔に装着する仕草をしながら「これ…つけるんだ?」と不思議そうな顔でコメント。
同局の郡司恭子アナウンサーは「すごいですよね本当に、21世紀のロボットから出てきたんじゃないか、みたいな」と楽しげな表情。
宮根さんは「どういう時に使っていいかあんまりわからないけれど、コロナの時に3年間マスクで、誰か分かんなかったのが今度これがでると目が隠れるから、いよいよ分からなくなる」と、笑いながら懸念を表明していました。
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■「道案内とかしてほしい」という意見も
郡司アナに「でもどうですか宮根さん、聞いてみたいこととかありますか?」と問われると、「何に使ったらいいな分からない、ゲームとか?」と頭をひねる一幕も。
出演者からは、「道案内とかしてほしいと思いますけど」「確かに、人にぶつからないようなね。安全確保されていたらね、そういうのもおもしろいですし、(装着して)街をあるくのも…」と、バーチャルキャラクターがナビをする案も出ていました。
しかし宮根さんは、装着して街を歩く姿に違和感を拭えないようで、「いやだって、ちょっとロボコップみたいになるよ」と想像を膨らませています。
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■大坂なおみがAIキャラクターに
なお、Metaは「Meta Quest 3」の他にも、メッセンジャーやアプリを通じた対話型AIの試験提供をはじめることも発表しています。
上記のサービスは各分野の専門家に扮したAIが利用者に質問に答えるもので、AIのキャラクターには、日本のテニス選手である大坂なおみさんも参加しています。
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(文/fumumu編集部・星子)