『ちいかわ』登場の「キャロライナ・リーパー」 調べてみたら“攻撃力”がヤバすぎた
『ちいかわ』に突如出現した「キャロライナ・リーパー」。その正体に「ガチでヤバい」とネットもザワつき…。
26日、漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』、通称『ちいかわ』公式X(旧・ツイッター)が最新回を更新。
そこに登場した「キャロライナ・リーパー」に、ネットがザワついています。
※本記事には一部ネタバレが含まれます。
■島二郎「キャロライナ・リーパー」を授ける
大人気漫画『ちいかわ』では、今年3月から「島編」と呼ばれる長編ストーリを展開中。
26日に公開された最新回では、“辛いカレー攻撃”が効かずに崖っぷちに追い込まれていたちいかわたちに、島二郎が激辛唐辛子である「キャロライナ・リーパー」を授けるシーンが描かれました。
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■「世界1辛い唐辛子」になったことも
「キャロライナ・リーパー」は、2013年に「世界1辛い唐辛子」としてギネスに登録されており、その辛さは「死神」の異名を持つほど。品種としては、それまでギネス王者だった「ブート・ジョロキア」と「ハバネロ」を交配して誕生したそう。
トウガラシの辛さを表す数値であるSHU(スコヴィル)は脅威の220万(220万倍に水で薄めれば辛くないという意味)と言われており、これはハラペーニョの約440倍、鷹の爪の約70倍です。
また、過去には原因は明らかになっていないものの、「キャロライナ・リーパー」を使用したお菓子を食べた人が死亡した事故も起こっており、専門家によると「高濃度のカプサイシンが含まれる菓子を食べると死に至る恐れがある。(カプサイシンを)多く摂取すると不整脈や取り返しのつかない心臓の損傷を招く恐れがある」と説明しています。
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■「ガチでヤバい」「オーバーキルでは?」の声
恐ろしすぎる唐辛子の登場にネットでは「キャロライナ・リーパーはガチでヤバい」「オーバーキルでは?(戦慄)」「どんなもんなんや? って調べたら死亡事故もあって、防護服での料理推奨されてて、やらかしたら失明する可能性もあるって言うバケモンやった」と衝撃を受けるコメントが投稿される事態に。
また、実際に「キャロライナ・リーパー」を食べたことのあるという人の「食べたことのある俺に言わせるとマジでヤバイ。お腹が荒らされる感じがするし口のなかがどうしようもなくなるって感じ」といった声もつぶやかれていました。
「島編」も佳境に入ってきています。今後の展開に目が離せませんね。
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