上白石萌歌、昭和のアイドル感がするのは目に秘密があった:顔相鑑定(225)
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の上白石萌歌さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は9月27日から放送予定のドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)に出演する女優の上白石萌歌さん。
『ヤングマガジン』で連載中の累計発行部数160万部超の人気コミックが原作で、主演を向井理さんが務めます。
向井さんは、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生する諸葛孔明を演じ、上白石さんはライブハウスでバイトをしながら歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子を演じます。
■上白石萌音と比べてクールな印象
姉の上白石萌音さんとよく似たお顔で、丸顔に大きくて丸い目が特徴の南国美人です。しかし、「ガチャピン似」でほんわかしたお姉さんに対して、上白石萌歌さんは少しクールな印象がします。
お姉さんと比べて、口を大きく開けて笑う笑顔の表情が少ないことが1番の理由ではありますが、パーツの配置、パーツの形、瞳の奥から感じるものなど、他にもクールな印象を作っているところがありました。
今回は、それを分析しつつ、上白石萌歌さんの隠れた内面を探ってみます。
関連記事:顔相鑑定⑨:桜井ユキはカエル顔のカメレオン女優 将来は女版堺雅人に?
■目の配置と角度が姉とは違う
お姉さんが目と目の間が離れたソフトフェイスなのに対し、上白石萌歌さんは目の目の間が少し内寄りでシャープ気味のニュートラルフェイスをしています。
これが、温和な印象のお姉さんと比較すると、少し神経質な印象になっている理由です。
目の角度も完全タレ目のお姉さんと比べるとそうでもなく、『パリピ孔明』のビジュアルではタレ目に見えません。
関連記事:坂井真紀はナチュラル美人のお手本 武道の達人ような脱力感:顔相鑑定(209)
■自己愛が強い鼻と口
鼻は大きくて高く、自我が強くて自尊心も高いです。鼻の付け根が太いのも特徴で、この顔相は勝ち気で気性が荒く、猛々しい性格を表します。
口は上唇が薄いのが特徴。上唇は与える愛、下唇は求める愛を表し、恋人に対しては愛を求めてばかりの「かまってちゃん」に多い顔相です。
自己愛が強すぎて自分本意になりやすい傾向があり、他人のことには無関心。この口もクールな印象を作っています。
関連記事:顔相鑑定㉟:桐谷健太は野心家で上昇志向が強い まだまだ上に伸びていく
■冷たくて影がある表情が多い理由
そして「目」そのものに特徴があります。澄んだ瞳をしているのに、視線をそらしているようなちょっと冷たくて影がある表情が多いのです。
「この感覚はどこからくるのだろう?」と注意深く見てみたところ、左目(向かって右)が右目よりほんの少し大きく、そして黒目がほんの少し上寄りにあるからだとわかりました。
これが、微笑んでいてもちょっと影のある「昭和のアイドル」っぽい雰囲気を醸し出していて、好奇心をくすぐられるのです。
関連記事:野村周平は喧嘩っ早い眉が心配 鼻は愛嬌があって金運も良い:顔相鑑定(192)
■執筆者プロフィール
池袋絵意知:観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
★最新情報や写真鑑定のお申込みは「 顔相鑑定士 池袋絵意知公式サイト」をごらんください。
・合わせて読みたい→坂井真紀はナチュラル美人のお手本 武道の達人ような脱力感:顔相鑑定(209)
(文/fumumu編集部・池袋絵意知)