空気階段もぐら、自宅まで付いてきた男性とまさかの結末 「すげー寂しくなっちゃって…」
帰り道に謎の男性からSPを志願され自宅まで教えることとなった空気階段・鈴木もぐらさんでしたが…。
11日放送の『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)にて、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらさんが、見知らぬ男性に帰り道を護衛された出来事を語りました。
■最寄り駅で男性に声をかけられ
もぐらさんはその日いつもどおり自宅最寄り駅で降車し、夜には老若男女、国籍もさまざまな人が集まって飲んでいる、賑やかな北口ロータリーを通って帰路へ。
もぐらさんがロータリーを通り過ぎようとしたとき、50代後半ぐらいの男性から「もぐらさんじゃないですか」と声をかけられたそう。
男性が飲んでいたかは不明だったものの、「高円寺でもぐらさんに会えるとは!」「本当にもぐらさんのこと大好きで…」「握手してもらっていいですか?」と、興奮気味にグイグイ来られたといいます。
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■帰り道の護衛を志願される
もぐらさんは、男性との握手に応じその場を離れたそうですが、しばらく歩いていると、人気のない場所で後ろから足音が…。もぐらさんが振り返るとそこには、先程の男性の姿が。
思わず「どうしたんですか?」ともぐらさんが尋ねると、「もぐらさん、ちゃんと前見てください」と男性。
もぐらさんから数メートル先には、長髪でキャップを被った青年が歩いており、男性は「あいつは見るからに危ない。あんなやつと同じ方向で帰ってたら危ない。私がちゃんと守りますから。警備します」と切り出し、“SP”を志願される事態に。
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■結局その男性は自宅前まで…
もぐらさんとしては、前を歩く青年に危険性は全く感じなかったものの、男性に根負けし護衛を受け入れることにしたそう。
やがて自宅に繋がる十字路まで差し掛かり、青年はもぐらさんの自宅とは別の方向へ。そこでもぐらさんは「もう大丈夫だと思うんで。ありがとうございました」と男性に告げるも、男性は「まだ分かりません。私、最後まで見守ります」と譲らず、結局もぐらさんは自宅前まで男性を案内することに。
もぐらさんの自宅を知った男性は「分かりました! 明日から、毎日もぐらさんのこと守ります。絶対に北口通ってください。私、絶対北口ロータリーいますから」と宣言しされその日は別れたそう。
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■翌日の北口ロータリーには…
翌日、もぐらさんは帰りに同じ北口ロータリーを通ったそうですが、その男性の姿はなかったそう。
「俺すげー寂しくなっちゃって。なんなんだろう、この寂しさ」と、複雑な心境を明かし「おじさん、もしいたらいつでも来てください」と、ラジオを通して男性へメッセージを送るもぐらさんでした。
このエピソードにリスナーからは「もぐらさんの出会う人がすごすぎる」「高円寺のロータリーとSPおじさんが鮮明に思い浮かんで、めちゃめちゃにやけてしまった」「家バレちゃってるのにさみしくなっちゃうもぐらさんやさしいな』などのコメントがあがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)