ぼっち系ユーチューバーのいけちゃんが7日、自身のYouTubeチャンネル「いけちゃん / ikechan」(登録者数46.9万人)を更新。
自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)ゆえの悩みを話しました。
【動画】ぼっち系YouTuberいけちゃん、アスペルガーゆえの悩みを告白
■自閉スペクトラム症ゆえの難しさ
今回、チャンネルでは蒙古タンメン中本をウーバーしつつ、最近の自身の話をする企画を実施。
その中盤、「バイトもうまくいかないんだけど、私って前にYouTubeで言った通り、アスペルガーっていう発達障害を持っているんですよ」「それがめちゃくちゃ厄介で。それのせいにしたいわけじゃないんだけど、『不可能だな』っていうことがちょいちょい起こって」と、動画内で公表している自閉スペクトラム症について話しはじめます。
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■いけちゃん「ちゃんと浮く」
コミュニケーション・対人関係の困難などが特徴とされる自閉スペクトラム症ですが、いけちゃんは「たとえば浮きたいと思って行ってないのにちゃんと浮く」と、参加したコミュニティで浮きがちであることを説明。
その他、悩んでいるのが笑顔についてで「結構笑うのがストレスで、ニコニコしなきゃいけないとか盛り上げなきゃいけない環境が苦手」「たとえばバイトしてます、物を頂きました、褒められました。色んなタイミングであげた側の気持ちもあるから、オーバーリアクションな人のほうが喜ばれるじゃん? だから私もそうしたいし、喜んでないわけじゃないんだけど、感情が『無』というか」と、感情をうまく表現できないジレンマを語りました。
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■「だから誤解されちゃうんだよね」
その後も「言いたいんだけど伝えられないみたいな。真顔で感謝の気持ちを言っちゃう。だから誤解されちゃうんだよね」「もうちょっとニコニコしたいと何千回思ったかわからん」とコミュニケーションの難しさを語ったいけちゃん。
その後も、友達作りのために参加したインフルエンサー向けのイベントでも、陽キャばかりの中で馴染めなかったことを明かしました。
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