木村拓哉「show must go on」と綴り賛否両論 「応援します」「ガッカリ」
木村拓哉さんが「show must go on」と投稿。ジャニー喜多川を連想させる言葉に賛否両論が巻き起こっています。
7日、俳優・木村拓哉さんが自身のインスタグラムを更新。
その内容に賛否両論が巻き起こっています。
■性加害の事実を正式に謝罪
7日、ジャニーズ事務所はジャニー喜多川による性加害問題についての記者会見を実施。
そこでジャニー喜多川による性加害の事実を正式に認めて謝罪をしました。
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■ジャニー喜多川がモットーとしていた言葉
14時から18時ごろまで、約4時間に及ぶ記者会見を終えたジャニーズ事務所。
その約2時間後の20時に、木村さんは自身の敬礼ポーズのアップ写真とともに「show must go on!」という言葉をインスタグラムに投稿。これは、生前のジャニー喜多川がモットーとしていた言葉で「何があってもショーは続けなければならない」という意味。
また前日には「今まさに色々な声が聞こえて来ていますが、自分としては、己とCrewを信じて進んで行こうと思っています!」といった言葉も綴っています。
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■「無神経にもほどがある」という意見
ジャニーズ事務所が正式にジャニー喜多川による性加害の事実を認めて謝罪した直後の出来事に、ネット上では賛否両論の意見が入れ乱れる事態に。
多く見受けられたのは「無神経にもほどがある。ガッカリ」「この期に及んでウソでしょ? ダメだこりゃ…」「このタイミングで、Show must go onは本当にない」「事務所の侵した罪への認識が浅すぎてもはや怖い」といった厳しい言葉。
他には「本来の意味だとしてもアウトなんよ。ましてや、喜多川氏の『言葉』として非常に有名な言葉ですよ? どちらにせよ一般論ではアウトなんよ」「今その言葉を使うのは明らかに間違い。被害者はjrであってその言葉でジャニーを連想するに決まってる、“木村拓哉”がその言葉をこのタイミングで発信する意味を理解して欲しかった」という声が投稿されました。
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■「付いていきます」「応援します」の声も
また、好意的に捉えた人からは「『show must go on』は演劇用語ですが、『エンターテイメントを全うする』という意味と同時に、人生もポジティブに全うしようという木村さんの意志を感じます。もちろん付いていきます」「『show must go on!』(泣く絵文字)やっぱり私は木村さんが大好きだ これからも思うままに突き進んで下さい! 全力で応援します!」といった反響が。
他には「新社長に対するエールなのでは!?」という声も見受けられています。
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