人生で多くの時間を捧げる仕事。誰もが知っているような大企業で、億単位の仕事を手掛けることにやりがいを感じている人もいるでしょう。
しかし、それは、会社の後ろ盾があるからこそ。会社の価値を自分の価値だと勘違いしている男性は意外と多いようです。
fumumu取材班が合コンの自己紹介でドン引きした男性の言動について、女性に話を聞いてみました。
①自己紹介は会社の業績メイン
「『この前、職場がTVで紹介されました』とか『今、●●で話題の会社に勤めています』など、自己紹介で会社の好調な業績を全面に押し出してくる男性には、苦笑いで返すしかありません。
もちろん、『どんな会社に勤めているのか』とか『どれくらいの年収があるのか』なども興味がありますが…会社の自己紹介をされても、『だから何?』って感じです。
そこで窓際族な可能性だってあるし…リストラされたら一巻の終わりですよね」(20代・女性)
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②会社の携帯を個人の携帯として使う
「LINEは個人の携帯なのに、電話の時は会社の携帯でかけてくる男性。電話代を節約しているのではないかと思うと、超セコいですよね。
そもそも、会社の携帯を個人の携帯として使っているモラルのなさにドン引きですけど」(20代・女性)
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③プライベートでも会社の肩書を振りかざす
「会社対会社で行った合コン。しかし、席順を勝手に変えたり、食事の取り分けを部下に促すなど、プロジェクトリーダーを務めているという男性が場を勝手に仕切りまくり、超ウザかったです。
合コンは、あくまでプライベートです。プロジェクトでもないのに、場のリーダーと言わんばかりの上から目線の態度には、女子みんながうんざり。他の男性が可愛そうに見えました」(20代・女性)
勤務先や年収で、男性の価値を判断している女性は多いでしょう。しかし、会社を辞めてしまえば、ただの個人です。
会社のネームバリューや肩書などがなくても、その人自身に魅力がある男性を選びたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)