永瀬廉、歌番組後の「ある一文」きっかけにエゴサやめた… 一般人も約1割が経験
およそ1割が、ネット上に自分の悪口が書かれているのを目撃した経験があるという調査結果も。
近年社会問題となっている、インターネット上での誹謗中傷問題。
ネット社会で自分を守るために、以前アイドルグループ・King&Princeの永瀬廉さんも、こんなエピソードを明かしていました。
■永瀬、エゴサーチは「やめました」
注目を集めたのは、今年5月17日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、永瀬さんが出演した際の一幕。
エゴサーチに関する話題のなかで、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也さんから「永瀬くんはエゴしたりする?」とコメントを求められると、永瀬さんは「僕はやめました。もう1年以上していない」と明かします。
関連記事:芳根京子、エゴサーチは「薄目で」 芸能人がとるSNS対策とは?
■SNSで見た「ある一文」がきっかけに
以前は、歌番組の放送後などにSNS上の反響をチェックしていたという永瀬さん。
しかしあるとき、「今日の永瀬なんか黒くね?」というネガティブなコメントが目に入ったことをきっかけに、エゴサーチをやめたといいます。
スタジオからは「それぐらいはいいだろ!」とツッコミが入りましたが、「これ以上ハマって見てしまうと、もっと悪いことを絶対書かれるじゃないですか。そうなる前にシャットダウン! みたいな」と、判断したと説明していました。
関連記事:ぼる塾・田辺、エゴサーチの最強検索ワードを発見 「いいことしか出ない」
■およそ1割、ネット上に自分の悪口
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女989名を対象に実施した意識調査では、全体で15.4%が「インターネット上に自分の悪口が書かれているのを見てしまった経験がある」と回答。
男女別に見ると、女性13.6%に対して男性は17.2%と男性のほうが高い割合に。
関連記事:小籔千豊、エゴサで見つけた自身の「悪口」 スクショして保存している理由に驚き
■「エゴサーチやめた」公言した著名人は他にも
「エゴサーチをやめた」ことをメディアで話し、話題になった著名人は永瀬さんの他にも。
放送作家の鈴木おさむさんも、今年5月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際、新型コロナウイルスに罹患して入院した際に、エゴサーチをやめようと決めたと告白。やめてみたら「めちゃくちゃ楽になった」とも話していました。
あれこれ気にしすぎて、心が疲れていると感じる場合は、一度距離を置いてみる、離れてみることも大切なのかもしれませんね。
・合わせて読みたい→ぼる塾・田辺、エゴサーチの最強検索ワードを発見 「いいことしか出ない」
(文/fumumu編集部・衣笠 あい)