『ジョブチューン』店への敬意として… 審査中に「職人がとった行動」が反響呼ぶ
作り手へのリスペクトとして、審査員を務めたハンバーガー職人たちが…。
5日放送の『ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)のジャッジ企画に、ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」が初参戦。
審査員として出演したハンバーガー職人たちが、店側へのリスペクトとして審査中に貫いたある行動が、注目を集めました。
■満場一致、過去最多タイの大記録
一流シェフたちがチェーン店のメニューを真剣に審査し、ときに厳しい評価が付けられることでも知られる同企画。
そのなかでフレッシュネスバーガーは、出品した10品中9品が「合格」を獲得し、審査員全員が合格を出した「パーフェクト合格」の数が計6品と、初出場にして過去最多タイという大記録を打ち出しました。
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■ハンバーガー職人が“リスペクト完食”
その審査のなかで注目を集めたのが、審査員として出演した3人のハンバーガー職人たちが、ハンバーガーメニューの審査の度に揃って完食していたこと。
なかでも、Burger BigBang PJの渡邉貴広さんは、売上第3位の「フレッシュネスバーガー」を審査した際、同店の創業者の記事を読んだことがあると切り出し、「そのときに書かれていたのが『原価は、うまいもんを作れば適正に追いついてくる』というのをすごく覚えている」とコメント。
続けて「僕もハンバーガーを作るときには、そこを目指してハンバーガー屋をやっていこうっていうのを、このハンバーガーを食べて思い出した次第でございます」と同店へのリスペクトを口にしました。
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■「全部食べて物申さないと失礼かなと…」
複数の商品を一度に審査する状況にも関わらず、職人たちが揃ってハンバーガーを完食する光景は、スタジオからも驚く声が。
売上第1位の「クラシックチーズバーガー」まで、ハンバーガーメニューを全て完食した渡邉さんは、「全力で来られているので、やっぱり全部食べて物申さないと失礼かなと思って…」と、同じハンバーガーを作る者としてその想いを語りました。
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■職人たちの「食べっぷり」に大反響
パーフェクト合格連発の展開に放送中にはインターネット上も盛り上がったなか、多くの視聴者がハンバーガー職人たちの食べっぷりに注目。
「もはや大食い大会並の完食率」と驚く声や、「作り手へのリスペクトがすごいな」「皆さんすごく良い方だなと見ていて気持ちが良かった」「美味しそうに食べてるし作っている人への敬意も感じる」といったコメントが。
もちろん、満腹感が審査に影響しないよう、量を調整して食べることも重要。作り手への敬意の示しかたは様々であり、胃力にも自信のあったハンバーガー職人たちならではの光景が、反響を呼んだ放送回となりました。
『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』はTVerで視聴可能
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)