博多華丸、熱中症対策に最適な“極冷ドリンク”に驚き 自宅でできる簡単レシピも
素早く深部体温を下げられる「アイススラリー」というドリンクのレシピを紹介。
1日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「ツイQ楽ワザ 猛暑をクールに!涼みワザSP」という特集を放送。
炎天下で激しい運動をするアスリートや消防士も飲んでいる「とにかく冷たい」アイススラリーというドリンクを紹介し、その冷たさに試飲した博多華丸・大吉の2人も驚く一幕がありました。
■氷点下の氷の粒をそのまま体の奥に
人間は汗をかくことで熱を放出しています。しかし、服を着込んで運動をする人たちは汗が蒸発しにくく、深部体温が上昇して熱中症のリスクも上昇。
そこで役に立つのが、氷点下の氷の粒をそのまま体の奥に流し込み、素早く深部体温を下げられるアイススラリー。
国立スポーツ研究所の研究員は「長距離・長時間の運動をするスポーツ選手も摂取しています」、とアスリート御用達であることを明かしています。
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■自宅でも簡単にできるアイススラリー
そんなアイススラリーは、自宅でも簡単に作れるそう。まず用意するのは、スポーツドリンク100mlと、製氷皿で凍らせたスポーツドリンク140ml(2人分)。
氷に対応しているミキサーも用意して、中にドリンクと氷を入れます。氷の割合は60%で、これより多いと飲みこみにくくなります。
あとはミキサーで撹拌するだけ。実際に飲んでみると、普通に冷やしたスポーツドリンクを飲むよりも「軽く5倍は冷たい」という感想も飛び出し、体の中まで涼しくなるそう。
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■博多華丸「吸収率が違う」と驚き
スタジオにもアイススラリーが用意され、博多華丸・大吉の2人とゲストが試飲。一気に飲むと冷えすぎてしまうのでスプーンで口に含んだところ、その冷却効果に驚きの表情も。
博多大吉さんは「(中に)入ってくのを、めちゃめちゃ感じる。この冷たいのが」と話し、博多華丸さんも「吸収率が違う」とご満悦な様子。
さらに華丸さんは「あれとあれの組み合わせが本当はうまい、とかあるんでしょうね」と、スポーツドリングの種類を変えたオリジナルアイススラリーの開発に興味を示していました。
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■「適量をゆっくり飲む」ことを推奨
アイススラリーの飲み方としては、外出前に自宅で飲んであらかじめ体を冷やしておく手もありますが、保冷精度の高い容器に入れて持ち歩くこともおすすめ。
注意点としては、飲みやすいので飲みすぎるとお腹を冷やす可能性もあるということ。市販のものは100g程度とも紹介されており、番組では「適量をゆっくり飲む」ことを推奨しています。
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(文/fumumu編集部・星子)