バカリズム、ブロッコリーの“突然変異前”の野菜に衝撃 「知らなかった…」
『私のバカせまい史』では「ブロッコリー VS カリフラワー」を特集。そこでバカリズムさんはブロッコリーの突然変異前の野菜に衝撃…。
29日放送の『私のバカせまい史』(フジテレビ系)に、お笑いタレントのバカリズムさんが出演。
ブロッコリーの”突然変異前”の野菜に衝撃を受ける一幕が放送されました。
■ 「ブロッコリー VS カリフラワー」の歴史
同番組は、誰もが知っているテーマを誰も知らない“バカせまい視点”で、時間をかけて徹底的に調べ上げていく知的バラエティー。
今回は、形のそっくりな2つの野菜「ブロッコリー VS カリフラワー」の歴史を紐解いていきました。
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■かつてはカリフラワーが圧倒的人気
現在は圧倒的にブロッコリーのほうが人気ですが、1970年代にはカリフラワーの取扱量がブロッコリーの約6倍を記録するなど、カリフラワーは絶大な人気を誇っていました。
このデータに、現在55歳のタレント・伊集院光さんが「オレ、このイメージ。オレらの年代は」と話すも、幼稚園児に実施した名前テストでカリフラワーが登場すると、園児たちは「分かんない」「食べたことない」と固まってしまいます。
現在の全国の収穫量はカリフラワーが21,600トンなのに対し、ブロッコリーはその7倍以上の171,600トン。またレシピサイト「クックパッド」の掲載レシピ数はカリフラワーが6,620件なのに対し、ブロッコリーは85,509件と12倍以上の圧倒的な差が開いてしまっています。
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■キャベツの突然変異でブロッコリーが誕生
そもそも2つの野菜が誕生したのは今から1500年以上前の古代ローマ時代。ともに地中海沿岸で育てられたのが始まりと言われています。
そしてその誕生の歴史は、キャベツの突然変異から。キャベツが突然変異を起こしブロッコリーが誕生、そのブロッコリーが突然変異を起こしカリフラワーが生まれたのだとか。
ブロッコリーとカリフラワーはもともと“兄弟”ということが紹介されると、バカリズムさんは「知らなかった」と驚愕。ほかの出演者も「えー!」「そういう順番なんだ」と驚きの表情を浮かべました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)