二人で食事しただけで…　約2割が経験した「恋愛」にまつわる相手の勘違い

「同じ部署の男性の先輩から、よく飲みに誘われていました。私もお酒が好きなこともあり、他に用がなければ付き合っていたのですが…。しかしその先輩は、私と付き合っているものと思ってしまったようです。

周囲になんとなくそんな話をしているようで、数名から『付き合っているの？』と聞かれました。とても迷惑なので、二人になったときにやんわりとそんな気はないことを伝えたんです。

その先輩は、とてもショックを受けていましたね」（20代・女性）

「大学時代に、友達として仲良くしている男性がいました。しかし二人で遊びに行くこともあったために、向こうは『付き合っている』と思っていたようで…。

私が『付き合っていないよ』と否定すると、彼は『あまり恋愛経験がなくて勘違いした。ごめんね』と言って謝ってきました。その素直なところがかわいく思い、最終的に二人は付き合うことになったんです。

今は別れてしまいましたが、いい思い出になっていますね」（20代・女性）

「すごく仲のいい男性の同僚がいて、周囲の人から付き合っていると怪しまれるほどだったんです。私はそのような勝手な噂は気にしていなかったのですが、向こうが意識していたみたいで…。

その同僚はいきなり私に、『僕ら、付き合っているの？』と聞いてきました。あまりに周囲から冷やかされるので、自分でもよくわからなくなってみたいです。

いろいろとありましたが、今でも仲のいい友達みたいな関係が続いています」（20代・女性）