宮野真守、人前でプレゼンする時のコツを伝授 「めっちゃタメになる」と反響

宮野真守さんが自身も実践するプレゼンのコツをアドバイスし、「為になる」と反響を呼んでいます。

宮野真守

15日、声優の宮野真守さんがパーソナリティを務める『宮野真守のRADIO SMILE』(文化放送)では、宮野さんが人前でプレゼンする際のコツをアドバイス。

実践的な内容にリスナーから反響が集まっています。



■リスナーから相談メッセージが

番組内では「社外の企業説明会でプレゼンをすることになった」というリスナーから、人前で上手く話すためのアドバイスがほしいと相談が届きます。

宮野さんは「上手くいかないパターンは、意外と、丸暗記」と回答。「もちろん、セリフの時は丸暗記とかっていう能力も大事なんだけど、説明とかプレゼンとかになると、丸暗記した時に『あれ? 何だっけ?』ってなった時に、もうそれ以降が出てこなくなっちゃうから」と、丸暗記に頼ると一部でも忘れた時に総崩れになってしまうと言います。



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■一番言いたいことを…

宮野さんは「一番言いたいことをどれだけ準備していくかが大事かもしれない」とアドバイス。宮野さんによると「自分はこのことについて説明する」「このことを勉強した」「このことにこだわりを持っている」ということについて「話し言葉の前にどれだけお勉強して、調べて(内容を)自分の中に染み込ませ」ることが大切だと言います。

最も伝えたいことについて事前にしっかり勉強しておくことで「困った時も、これに対しての自分が調べたこととかは絶対出てくる」とのこと。「頭から『こうしゃべんなきゃいけない、こうしゃべんなきゃいけない』っていうふうに丸暗記しちゃうと、逆に出来ない気がする」と、セリフのような丸暗記は避けるようアドバイスします。



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■「順番が前後しちゃっても全然大丈夫」

宮野さん自身、ライブでのMCは「昔は結構丸暗記タイプだった」そう。しかし、今では「ちょっと箇条書きにしてメモしといて、これしゃべろう、これしゃべろう、これしゃべろうって(選ぶ)」と言います。

丸暗記ではなく要点だけを押さえておくことで「順番が前後しちゃっても全然大丈夫だから」と宮野さん。「言いたいことをしっかりと自分の中に、しっかり充満させて、で、臨む」ことが大事だと語りました。



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■「めっちゃタメになる」

もっとも「僕の場合は皆がね、聴くの待っててくれるから話しやすいっていうのはあるよね」「社外の事業説明会はムズイっちゃムズイよな」と謙遜する宮野さん。

相談者のリスナーに対しては「ガチガチにあんまり決めすぎずに。もちろんね、要点はちゃんとまとめておいた方がいいんだけど」「こうしなきゃいけない! って頭からお尻まで決めちゃうと、頭が出なかった時が大変だから。ちょっと参考にしてみてもらえたら」とアドバイスしました。

宮野さんのアドバイスに対し、ネット上では「マモさんのプレゼンアドバイスよかったなぁ。伝えたいことをしっかり調べて自分の中に落とし込むこと大切ですね」「仕事で人に説明すること多いから心がけます!」「自分も人前での発表苦手だから、めっちゃタメになる」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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