博多大吉、宮野真守のお笑いポテンシャルを警戒 「我々の職場まで来ないで」

宮野真守さんが扮する名物キャラ“雅マモル”に、博多大吉さんも「度肝を抜かれた」とその才能に驚嘆。

博多大吉

28日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)に、声優の宮野真守さんが登場。

司会の博多華丸・大吉の2人と軽快なトークを繰り広げ、お笑い芸人顔負けのサービス精神で番組を盛り上げました。


■『おげんさんといっしょ』の進行役

俳優・星野源さん初の冠番組となる『おげんさんといっしょ』(NHK総合)で、進行役となる「おげんさんちのねずみ」の声を担当している宮野さん。

「台本もあってないようなもの」という同番組の司会進行という大役を任された宮野さんは、「このゆるさがいいんですよ」としながらも、生放送のプレッシャーにも言及。

博多大吉さんが「一番大変だと思う。生放送に藤井隆だもの。私はもう3日前から眠れないかもしれない。なにしてくるか分からない」と宮野さんの苦労を慮ると、宮野さんも「そうなんですよ。予定通りにはいかないんですよ」と同意。


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■ホットパンツのアイドルキャラ“雅マモル”

ねずみのみならず、ハイテンションボイスとホットパンツのアイドル“雅マモル”というキャラクターでも同番組に登場している宮野さん。

大吉さんは、「(進行役は)本当に大変だと思う。そのストレスが爆発したんじゃないかなって私は思っているんですよ」「テレビで見ていて度肝を抜かれました。なにをしてるの?」と、雅マモルの第一印象を激白。

VTRで80年代アイドル風に歌う強烈動画を流し、鈴木奈穂子アナウンサーも「ちょっと初めて見る方は衝撃が強いかもしれませんが…」と評しています。


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■お笑い業界には「来ないでっていう感じ」

同番組では、雅マモルの全身写真にファンからの声を載せたパネルを作り、「顔がうるさすぎる」「絵面が強すぎる」「マモルがセクシー」といったメッセージを紹介。

さらに大吉さんは「芸人イケメン声優の誕生」という文字に焦点を当て、「だからもう本当に…我々の職場(芸人業界)まで来ないでっていう感じ」と宮野さんの才能を警戒。

ファンからのメッセージとして「芸人としての宮野さんも大好きです」という言葉が読み上げられると、「困るのよ。こんな逸材来られても困るのよ」と、拒否反応を示していました。


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■雅マモルは「ライブでやっていたキャラ」

宮野さんいわく、雅マモルはもともと「ノリで自分のライブでやっていたキャラクター」だったという驚きの誕生秘話も。

ホッピングで歌う身体能力高めのアイドルという設定とのことで「おげんさんのおかげで、僕、世界のトレンド入ったことないんですけど、彼は入るんです」と、「雅に勝てない」現状を訴え、笑いを誘いました。

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(文/fumumu編集部・星子

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