水筒代わりに使え、保温性の観点からも活躍してくれるタンブラー。リモートワークのアイテムとして、活用している人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、中にはカフェチェーンを訪れる時に持っていく人もいるようです。
■タンブラー持参者の割合は…
fumumu編集部が10代~60代のカフェチェーン店をよく利用する男女418名を対象に「タンブラー」に関する意識調査を行なったところ、「利用時はタンブラーを持参するようにしている」と答えた人は、全体で9.1%。
男性8.3%に対し、女性は9.7%と、女性のほうがわずかながら高い割合となりました。
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■30代女性「スタバにタンブラー持参」
fumumu編集部の取材に対し、30代の女性は次のように話します。
「環境への配慮から、タンブラーを持って行くようになりました。最初は持って行くの忘れることも多かったんですけど、わりとお得なのを知ってからはほぼ毎回持って行っていますね」。
「たとえばスターバックスでは、タンブラーを持っていくと20円(税込み22円)安くなります。私の場合、スタバカードに還元率の高いクレカからチャージしているので、全部合わせると1割以上お得になる計算なんです。するとしないでは全然違いますよね」。
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■20代男性「タリーズだと30円も」
また、別の20代の男性からはこんなエピソードも。
「僕はライターの仕事をしているのですが、取材で外のカフェで仕事することが多いんですよね。一番安いアイスコーヒーかコーヒーを飲むようにしてるんですが、それでも毎回300円かかると、年間では数万円になります」。
「そこで登場するのがマイタンブラー。使用する度に自宅で洗う必要はありますが、自分が使うことが多いタリーズだと30円(税込み33円)安くなるんですよね。塵も積もれば山となる、と信じて頑張っています」。
わずか数十円、されど数十円。商品の値上げが続くご時世的にも、マイタンブラーを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
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(文/fumumu編集部・柊青葉)