大食い界のレジェンドが、ギャル曽根に「あること」を注意 社会人の約3割が経験
「大食い界の価値を下げるな」と先輩から注意を受けたことは…。どんな立場であれ、気をつけたいこと。
仕事をするうえでは、自分の判断が周りの人にも影響を及ぼしてしまう…なんて場面に直面することも。
以前、大食いタレントのギャル曽根さんも、大食いの仕事を請けるうえで、先輩たちから「あること」を注意された過去を明かしました。
■ノーギャラで仕事を請けた素人時代
話題になったのは、今年5月30日に放送された『かまいガチ』（テレビ朝日系）での一幕。
『元祖！大食い王決定戦』（テレビ東京系）に出場したことをきっかけに、一躍時の人となったギャル曽根さんは、携帯電話の番号が業界内に出回り、電話対応に四苦八苦した下積み時代を振り返ります。
「素人なので、ギャラもないときもあったりして…。だけど、自分で交渉できないじゃないですか。それで、大食いの先輩とかによく怒られてました」と明かしました。
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■「大食い界の価値を下げるな」と注意
この件についてギャル曽根さんは、今月7日放送の『これ余談なんですけど・・・』（ABCテレビ）に出演した際にも、大食い界のレジェンドであるジャイアント白田さんから「大食い界の価値を下げるな」と怒られたエピソードを披露。
白田さんや、フードファイターの小林尊さんらは「フードファイター＝スポーツ選手」と考えており、「お前が市場価値を下げたことによって、他の人にギャラが入らなくなる」と、厳しく注意を受けたと振り返っていました。
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■社会人の約3割「ノーギャラで仕事を請けた経験」
そこで、fumumu編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「ノーギャラで仕事を請けた経験があるか」を調査したところ、全体で34.9％の人が「経験あり」と回答。
男女別に見ると、女性31.4％に対して、男性は38.7％と男性のほうが高い割合に。
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■身内からの「無償依頼」も問題に
これについては、資格などを持つプロに対して、身内などが無償依頼するケースも度々問題になっています。
編集部が話を聞いた30代女性は、母親が美容師だったそうで「父方の祖母の家に親戚が集まると、母に無料カットを頼んでくる人がいました」といいます。
「義実家でただでさえ気を遣い、洗い物や洗濯、掃除も一手に引き受けた後、休む間もなく親戚とはいえ無報酬でカットまでさせられて、当時子供ながらにモヤモヤしたのを覚えています」と話していました。
仕事を請ける側も依頼する側も、どんな関係性であれ、報酬については仕事として慎重に判断し、誠実に対応することが求められますね。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）この記事の画像（1枚）
