「ジャニーズは芝居の稽古ねえのか！ って」 高橋克典、監督を怒らせたアイドル語る
撮影現場で監督から「帰れ！」と怒られていたジャニーズタレントとは…。
12日放送の『10万円でできるかな』（テレビ朝日系）に、俳優の高橋克典さんが出演。
撮影現場で、監督を激怒させたジャニーズタレントを明かしました。
■キスマイ藤ヶ谷、高橋とドラマで共演
同日の放送では、高橋さんの地元・横浜を舞台に、高橋さん、アイドルグループ・Kis-My-Ft2、お笑いコンビ・サンドウィッチマン（伊達みきおさん・富澤たけしさん）が思い出グルメの旅へ。
移動中の車内で、高橋さんと共演歴がある藤ヶ谷太輔さんは「刑事モノって全然経験がなかったので…いつも克兄（高橋さんの愛称）と同じシーンが多かった」と共演した刑事ドラマについて振り返ります。
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■藤ヶ谷の言葉に感謝「ありがたい」
「刑事としてここが分からないっていうのをすぐに聞けて。頼る先輩がそばにいてくださったのが、すごくありがたかった」と語る藤ヶ谷さん。
当時、現場で高橋さんに質問することが多かったそうですが「そんなことも知らないの？ って言わない」「丁寧に、ここはこうだよって教えてくれる」と親身な対応だったと回顧。
高橋さんは「優しい。よく言ってくれるね…ありがたい（笑）」と逆に感謝した様子を見せました。
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■キスマイ宮田、時代劇で監督から叱られる
一方、時代劇にて宮田俊哉さんとも共演したことがある高橋さんは「宮っち、現場で言われてたよね」「『ジャニーズは芝居の稽古ねえのか！』って」と宮田さんが時代劇の監督を激怒させていたことを明かします。
宮田さんは「めっちゃ怒られました（笑）」「殺陣とかヤバかったです」と振り返り、当時は「『お前、そんなんやったら死ぬでえ！』って」と監督から言われるほど危ない刀さばきだったよう。
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■二作目からは演技が上達するも…
宮田さんは「そのときに、克典さんが全部教えてくれるんですよ」とお世話になったことを明かし、高橋さんは「宮っちはめっちゃ愛されててね、このキャラだから。みんな愛しながら『バカヤロー！』って」とある意味、愛のある叱責だったと振り返ります。
監督からは「『帰れ！』って言われましたね」と厳しくされた宮田さんですが、高橋さんいわく、二作目からは殺陣の腕前も上達し「『上手くなってんじゃねーよ！』って」と言われる事態に。
監督の言葉に、伊達さん、富澤さんは「どっちにしろ言われる（笑）」「言いたいだけじゃん」とツッコミを入れました。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（1枚）
