イイ感じの雰囲気なのに、なかなか告白されない…と、曖昧な関係になってしまう男女は少なくないでしょう。
しかし、「そろそろ告白してもらえるはず」と前振りのつもりで発した一言が、逆に男性を萎えさせてしまうこともあるようです。
fumumu取材班が男性に話を聞いてみました。
①「彼氏って呼んでもいいかな?」
「彼女だと思って付き合っていた女性から、『そろそろ彼氏って呼んでもいいかな?』と聞かれ、戸惑いました。
『付き合おう』と、言葉に出して確認し合ったわけではないけれど、僕は彼女だと思って接していたし、何度もキスをしていたので…ドン引きしてしまいました」(20代・男性)
質問するタイミング次第では、「付き合っていなくてもキスとかできちゃう子なんだ」と思われてしまうことも。自らの発言で自分の品位を下げてしまうのは、残念ですね。
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②体の関係だけじゃないよね?
「彼女と一晩一緒に過ごした翌朝、『私たち、体の関係だけじゃないよね?』と聞かれ、一気に興ざめしました。
僕は、彼女の体が目当てだったわけではないのに…そういう目で見られていたのかと思うと、怒りがこみ上げてきました」(20代・男性)
「もし不安な気持ちがあるなら、事前に言って欲しい」と、男性。自分が逆の立場だったとしたら、終わった後にこのような質問をされて気分がいいわけはないですよね。
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③「好き」って言って
「彼女のことは、好きでした。でも、『好きって言って』と強要されるうちに、段々ウザくなってきて…。
気持ちが冷めてしまいました」(20代・男性)
「好きって、わざわざ言わなくても普通はわかるものでしょ」と、男性。「好きって言わなければ、自分のことを信じられないの?」と、逆に、女性に対して疑いが生じてしまうこともあるそうです。
「口は禍の元」と言いますが、改まった告白がなかったとしても、雰囲気や態度などで相手の気持ちは大体分かるものです。
余計な一言で今までの関係を台無しにしてしまうことのないように、発言には気を付けたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)