できることならば、多くの人から好かれて生きていきたいもの。
しかし色々と考え込んでしまい、「もしかすると、あの人から嫌われているのかも」と思ってしまった経験がある人もいるようです。
■約8割、人から嫌われていると思って…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「人から嫌われている」と思い込んでしまった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「思い込んでしまった経験がある」と答えた人は、全体で80.5%。
fumumu編集部では女性たちに、人から嫌われていると思い込んでしまったエピソードについて話を聞きました。
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①会社の先輩に注意されて
「今の会社に新卒で入社したときに、とても面倒を見てくれた先輩がいました。基本的にはとても優しくしてくれたのですが、やはり教える身分なので私を注意してくるときもあって…。
それは私を思っての行動だったのだと、今ではきちんとわかっています。しかし当時は心に余裕がないために、『先輩は、私のことを嫌っているのかも』とか考えていたんです。
まだまだ、考えかたが幼い部分もあったんでしょうね」(20代・女性)
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②バイト先の男性が冷たくなり
「大学時代のバイト先にいた男性の先輩が、いきなり私に対して冷たい態度で接してくるようになったんです。これまでは仲良く話していたので、いきなりのことにショックを受けてしまいました。
他の人から理由を聞くと、その人は私のことを気に入っていたみたいなんです。しかし私に彼氏ができたことを知り、諦めるために距離を置いてみたそうで…。
理由と聞いて納得しましたが、やはりいきなり冷たくされるのは悲しい気持ちになりますね」(20代・女性)
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③彼氏からの返信が遅いために
「付き合い始めた頃にはすぐに返信をくれた彼氏も、だんだんと手を抜くようになってきました。ときには返信をしてこないことさえあり、そうなるとさすがに『嫌われているのでは…』と考えてしまって…。
不安になった私は、彼氏に私のことをどう思っているのか聞きました。すると、『好きな気持ちは変わらない。ただ、慣れてきて手を抜いてしまっていただけ』と言われたんです。
それからしばらくはすぐに返信をくれるようになりましたが、またすぐに遅くなっていきましたね」(20代・女性)
ネガティブな性格な人は、相手を信じられないことが多いのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)