商品を購入するときには、どのような部分に重きを置くでしょうか?
見た目を気に入っただけで購入する人もいれば、機能性を重視する場合もあるようです。
■約7割、商品は見た目よりも機能性
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「商品の購入」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「商品を購入するときには見た目よりも機能性で選ぶ」と答えた人は、全体で72.5%。
fumumu取材班は女性たちに、見た目よりも機能性で買ったものについて話を聞きました。
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①ハイブランドのバッグよりも
「お金を貯めて、ハイブランドのバッグを買おうと思っていたんです。しかしお店で商品を見ていると、『ポケットが少なくて、使いにくそう』など考えてしまって…。
最終的にはそれほど高くないメーカーの、安いかばんで落ち着きました。たしかに見た目はハイブランドに劣りますが、ポケットが多くて使いやすいのでいい買い物をしたと思っています。
きっと私のような考えの人には、ハイブランドは合わないのでしょうね」(20代・女性)
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②夏場に着る洋服は
「真夏の暑い時期には、毎日、Tシャツとハーフパンツで過ごしています。男の子みたいな服装をしていますが、暑さをしのぐには一番いいファッションだと思うんです。
私はかなり汗をかくほうなので、夏場のおしゃれは諦めています。汗ジミも気になりますし、頻繁に洗濯すると生地が傷んでしまうのが心配なので…。
そのために、お手頃な価格のTシャツばかり着ているんです」(20代・女性)
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③私服はずっとスニーカー
「接客業をしていて、仕事中はずっと制服を着ています。靴は個人で買ったものを履くのですが、黒のパンプスと決まっていて…。少しでもヒールのある靴で立ち仕事をしていると、疲れてくるんですよね。
そのためか普段は、スニーカーばかり履いています。ヒールがある靴でおしゃれをするよりも、楽なほうを選んでしまって…。仕事以外でヒールのある靴を履くのは、友達の結婚式くらいですね」(20代・女性)
長く使うことを考えれば、機能性が重要になってくるのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)