ひろゆき氏、“給食4時間強要問題”に私見 「正しいと思ってるから余計に…」
4時間の給食指導でトイレに行けず園児が失禁…。この問題にひろゆきさんが私見を述べています。
2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが11日、自身のツイッターを更新。
三重県桑名市にある幼稚園・私立「長寿認定こども園」で起きた問題について私見を綴りました。
■4時間の給食指導でトイレに行けず園児が失禁
今年の2~3月に「長寿認定こども園」で、給食を食完食できなかった園児ひとりに対して保育士が午前11時半から約4時間にわたって給食を食べるよう指導し、その間トイレに行けない園児は失禁。保護者が市に相談したことでが問題が発覚しました。
市の説明では、給食の強要があったのは2~3歳児のクラス。
また、ほかの園児に対しても決まった時間以外にトイレに行かせなかったり、日本語が分からない外国人の園児に対して強い口調でしつこく指示したりするなど、虐待と疑われる複数の事案があったこと分かりました。
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■いじめは「”正義”で始まることがあります」
このニュースにひろゆきさんは「正しいと思ってるから余計に損害が大きくなる」と私見をツイート。
さらに「イジメも掟に従わない人を排除する”正義”で始まることがあります」といじめが始まるのは必ずしも“悪気”だけではないことを綴りました。
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■「4時間は異常」「ひどすぎる」
今回の投稿にインターネット上では「ひどすぎる。そこまでしなくても!」「いくらなんでも4時間は異常過ぎる」「本当に本心から正しいと思ってるんでしょうか…。疑問です」といった非難の声が多数寄せられました。
他には「私が小学生の時も食べるまで強要する先生がいました。私が代わりに食べたりして怒られた事もありました。大人になっても記憶に残っています」「これやられたせいで結局肉が食べれなくなったなぁ」「ほんと小学校の時、休み時間に残されて食わされるの地獄だったなぁ」という経験談も。
また「給食が嫌いになる」というコメントに対してひろゆきさんは「食べ物に嫌な記憶が結び付くので、良くないですよね、、」と返信しています。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)