ダイアン・ユースケ、椎骨動脈解離で感じた体の異変 「明らかにおかしいなって…」

体に異変を感じながらも「2週間くらい仕事してた」と話すユースケさん。果たして…。

ダイアン・ユースケ

27日放送の『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)に、お笑いコンビ・ダイアンのユースケさんが出演。

過去に患った椎骨動脈解離について、発症当時に感じた体の異変について語りました。



■「首の後ろがずっと痛かった」と告白

2022年の11月~12月にかけて「左椎骨(ついこつ)動脈解離」発症により、休養していたユースケさん。動脈解離は血管が裂けた状態になるとのことで、発症当時は「首の後ろがずっと痛かった」といいます。

「ずっと痛いなって思って。明らかにおかしいなって…それでも2週間くらい仕事してたんですよ」と当時は体に異変を感じながらも仕事を続けていたと告白。その後大きな病院で検査したところ、発症していることが判明し、約40日間休養に入ったと話しました。



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■復帰後、返答に困った質問は…

当時は「手術もしてないし、入院すらしてなくて。ずっと家におった」と自宅療養だったため、復帰してまもなく、出術や入院のことに関する質問をされ、返答に困ることがあったそう。

また休養中は、血圧などが上がらない限り「旅行に行ってもいい」と医師から許可をもらっていたため「奥さんと温泉に行った」など、ゆっくりとした時間を過ごせたと振り返りました。



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■千鳥・ノブなど先輩芸人から励ましの品々

休養中は先輩芸人から色々と送られてきたそうで、お笑いコンビ・千鳥のノブさんからは「美味しいお取り寄せ品」、麒麟の川島明さんからは「めっちゃいい電気のお鍋みたいな」といった自宅で楽しめる品々が届いたそう。

またメッセンジャーの黒田有さんからは「黒だし(本人プロデュース)」を頂いたと話し「そこでも黒だしなんやって…(笑)」と話すユースケさん。「でも、連絡くれはるだけで嬉しいですね」と先輩の気遣いに救われたと語りました。



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■「ちょっと泣きそうになりました」の声

また約40日ぶりの劇場での漫才では「やっぱりね、40日休むと、すごい違和感があった」「“間”がおかしいなって。僕のね」と久々のネタ披露に戸惑いがあったと回顧。

「漫才ってずっとやっとかなあかんねんやって…」と強く感じたそうで、その経験から「劇場にはずっと出ておきたい」と改めて感じたと振り返り、「年取ってもそれは変わらない」と断言しました。

視聴者からは「劇場で漫才やり続けることへの決意を話してたの良かった」「ユースケさんの漫才への想いが聞けて、ちょっと泣きそうになりました」といったコメントが寄せられています。

『やすとものいたって真剣です』はTVerで視聴可能

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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