行かなきゃよかった… 約8割が「飲み会」で感じた経験のある負の感情とは
お金と時間を使うのであれば、楽しい気持ちで飲みたいものですね。
お酒を飲むときには、楽しい気持ちでいたいものです。
しかしなかには、参加して失敗だったと思うような飲み会もあるようです。
■約8割、参加して失敗だった飲み会あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、参加して失敗だったと思った飲み会はあるか、調査を実施しました。
その結果、「失敗だったと思った飲み会はある」と答えた人は、全体で77.4%。
fumumu取材班は女性たちに、参加して失敗したと思った飲み会について話を聞きました。
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①ずっと部長だけが話している
「同じ部署の人たちの飲みに行くことになったのですが、私はあまり乗り気ではありませんでした。うちの部長は酔っ払うと自分語りが激しくなり、しかも同じ話を何度も繰り返すからです。
そのときも予想していた通りに、部長が一人でずっと話しているだけの飲み会になりました。同じ話を何度もしては、自分で笑っています。周囲の人も、がんばって愛想笑いをしていました。
きっと楽しいのは、部長だけだったのかもしれません」(20代・女性)
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②後から合流したのに割り勘
「会社の人が飲み会に誘ってくれたのですが、私は仕事が終わらないので不参加と伝えていたんです。しかし先輩が、『遅れてもいいから、少しは顔出したら?』と連絡してきて…。
そこまで言われると断りにくいので、少しだけ参加することにしたんです。私はドリンクを1杯だけ頼んで、残っていた料理を少しだけ食べていました。それなのに、しっかりと割り勘の人数に入れられていたんです。
腹が立ったのですが、ケチを思われるのも嫌なので払いました」(20代・女性)
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③ずっとネガティブな話
「久しぶりに会社の同期で集まって、お酒を飲みに行くことになりました。その状況で仕事の愚痴が出るのは仕方がないのですが、みんなストレスをためているのかずっとネガティブな話になっていて…。
話を聞いていると、こちらまで暗くなってしまいました。久しぶりに会ったので、楽しい話もしたかったのですが…。みんな心に余裕がないのだと思うと、心配になってきます」(20代・女性)
飲み会はお金を使うので、できるだけ失敗がないものに参加したいと思うのは当然なのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)