木村拓哉、初給料を祖母に渡すも… 喧嘩になった思い出を回顧 「なんだよそれ!」
初給料は居候していた祖母に渡したという木村拓哉さん。しかし祖母の言葉から喧嘩になったそうで…。
23日、俳優の木村拓哉さんがパーソナリティを務める『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)にて、初給料の思い出を語る場面がありました。
■初給料の使い道は?
モデルのアンミカさんをゲストに迎えた今回の放送。高校2年生だというリスナーからの「初めてのお給料、何に使いましたか?」との質問メールが紹介されます。
この質問に、アンミカさんは「覚えてる。新聞配達」と、初めてしたアルバイトを振り返り「お菓子買いました。大量の」と告白。
5人きょうだいの真ん中だったというアンミカさんは、当時お菓子を満足に食べられる環境でもなかったため、自分だけでなくきょうだい全員分のお菓子を購入したことを語りました。
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■お給料=エネルギー
「木村さんは?」とアンミカさんから初給料の使い道を尋ねられた木村さんは、「俺ね、お給料っていう感覚がないから…」と発言。
10代の頃から芸能活動をしていた木村さんが初給料を貰ったのも、中学生ぐらいの頃だったそうで「だからお給料っていう感覚がないし、今もそう」と”給料”という認識が一般の人とは違う様子を口にします。
これにアンミカさんは「お金の感覚じゃなくて、そういうことじゃないんやね? お金を単位で見てない」と、木村さんの感覚を分析。すると木村さんは「エネルギーを頂いているって感じ」との持論を展開しました。
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■「『なんだよ』ってなんだよそれ!」
若い頃から給料について「お金」という感覚がなかったという木村さん。ただそれを使うことで「この人が喜んだらおもしろいな」という気持ちはあったのだとか。
そんな木村さんは「あまり覚えていない」としつつも、初給料はその当時、木村さんが居候させてもらっていた、今は亡き祖母に渡したと明かします。
孫から給料を渡された祖母は「なんだよこれ!?」との反応が返ってきたそうで、木村さんも「『なんだよ』ってなんだよそれ! このやろー」と反発してしまったといいます。
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■祖母とのエピソード「愛を感じる」
初給料を祖母に渡そうとしたものの「言い合いになり終わったような気がする…」と当時を回顧した木村さん。この話を聞いていたアンミカさんからは「2人ともあまのじゃくなんやな。愛やな。愛を感じるわ」と感想を述べました。
木村さんと祖母の微笑ましいエピソードに、リスナーからも「おばあちゃんなんかカッコイイ。似た者家族?」「おばあちゃんとたっきゅん可愛い」「キャプテンのおばあちゃん、チャキチャキ江戸っ子な感じだったんだね」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)