「一生の友達でいたい」と感じた瞬間は? 親友の特徴を聞いた
「親友」ってなんだろう? 「この子とはずっと親しくしたい」と感じた瞬間を聞いてきました。
親しい友で「親友」。言葉にすると簡単ですが、どういう関係になったら親友と呼んでいいのか、迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
今回は、実際に「一生の友達でいたい!」と相手に対して感じた瞬間を、fumumu取材班が聞いてきました。
①一緒にいると元気になる
「やっぱり、一緒にいると元気になる相手か? が一番大切なんじゃないでしょうか。友達を選ぶ方法って、いろいろあると思うんですよ。
それこそ、条件で選んでもいいわけですよね。容姿が整っているとか、人脈があるとか、お金を持っているとか。でも、一緒にいて居心地が悪いなら、その関係は長続きしないから。
私がずっと仲のいい友達は、お互いに『なんでこいつと仲いいんだ?』と思うことも多くて(笑)でも、その子のそばでは自分らしくいられるんです。それってとても貴重な相手だし、親友と言ってもいいのかなーと思います」(20代・女性)
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②秘密を守ってくれる
「学生時代、私の秘密を知っている友達が、その話題になったときに知らないフリをしてスルーしてくれたときは感動しました。
人の秘密を知っていることに優越感を感じて、他人に『これ知ってる?』とウキウキで話す人だっているじゃないですか。それなのに、ちゃんと秘密を守ってくれて嬉しかったですね。
私も、その子の秘密は絶対に守るぞ! と誓った瞬間です。大人になった今も、その子とは定期的に遊んでいます」(30代・女性)
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③会わなくても大丈夫
「年に数回だけ会う友達がいるんですけど、その子とは、おばあちゃん同士になってもたまに遊ぶんだろうなーと思っています。
頻繁に遊ぶ子ができたりもするけど、一過性のもので、お互いに熱が冷めると会わなくなることもあって。その子だけは、会っていないときでも『縁が切れたかも』と思わずにいられるんですよね。
会わない時期があっても不安にならないのは、相手をちゃんと信用できている証拠なんじゃないでしょうか」(30代・女性)
「会わなくても大丈夫」と思えるのは、それまで培ってきた信頼関係あってこそなのかもしれません。
親友の定義は人それぞれですが、たまに会っても変わらずに楽しく過ごせるなら、「この人は親友」と信じてみてもよさそうですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)