SNS疲れをどう解消した? ストレスを減らす3つのアイデア
通知が気になって眠れない、人からどう見られるか不安。そんな「SNS疲れ」、どう解消すればいい?
SNSが普及して、遠くの人とも簡単につながれる時代になりました。その便利さの反面、SNSとの距離感が掴めずに、しんどさを感じている人もいるようです。
テレビやネットで話題になることも多い「SNS疲れ」。今回は、SNSのストレスを減らす方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①アカウントを分ける
「『リアルの友達と繋がるアカウント』『仕事で知り合った人と繋がるアカウント』『インターネットの中で知り合った人と仲よくするアカウント』でSNSのアカウントを分けてから、私はストレスフリーになりました!
友達には話せるけど職場の人には言いたくないこと、ネット友達には見せているけどリアルな友達には見せていない姿など、やっぱりあるじゃないですか。
それぞれ、違う顔を使い分けることはおかしくないと思うな。正直あまり興味のない友達の投稿も、別のアカウントにログインしていればタイムラインに流れてこないので心が平和です」(20代・女性)
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②基本的に通知OFF
「スマホの通知は、基本的に電話しか鳴らないようにしています。SNSはすべて通知オフ! なにかあって緊急で連絡を取りたい場合、だいたいの人は電話をかけてくるから。
誰にいいねされた、誰がコメントしたとか、すべてを把握しておく必要はないですよね。通知が届くとつい気になって見てしまうし、通知がオンなのに通知が届かないと、それもそれで悲しいし(笑)
通知をオフにしてしまえば、鳴らないのがデフォルトになるので、SNSにばかり気を取られなくて楽ですよ」(30代・女性)
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③スクリーンタイムを活用
「iPhoneの機能なんですけど、スクリーンタイムでアプリの使用時間をチェックしてみるのがおすすめです! 他のスマホでも似たような機能があるんじゃないかな?
自分ではそれほど使っていないつもりでも、意外と長くSNSに時間を取られているので驚きますよ。使用時間を減らしたい場合は、アプリごとに、1日に触れる時間を制限できます。
使用時間を超えたら強制的にアプリを起動できなくなるので、見たくないのにSNSばかりに時間を使ってしまう! という人にピッタリじゃないでしょうか」(20代・女性)
リアルな友達との関わりをインターネットの中にまで持ってくると、人によっては逃げ場がなくなってしまうのかもしれません。
スマホが必要ない趣味を持っておくなど、SNS以外でリフレッシュできるようにしておきたいですね。
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(文/fumumu編集部・nana)