本田圭佑、サッカーチームのマネジメントに言及 「ぶっちゃけプロの指導者でも…」

本田圭佑さんがサッカーチームのマネジメントの難しさについて私見を述べています。

本田圭佑
(写真提供:JP News)

24日、サッカー元日本代表の本田圭佑さんが自身のツイッターを更新。

サッカーチームのマネジメントの難しさについて言及しました。

【ツイート】サッカーチームのマネジメントについて綴った本田圭佑



■サブの選手たちの練習が難しい

本田さんは、「サッカーチームのマネジメントで難しいのはサブの選手たちの練習」とツイート。

「負荷や戦術の管理と落とし込みかた、精神的な管理は選手のレベルが上がるほど難しくなる」とし、「信じられないほど時間が足りない。クラブチームの監督やスタッフは本当にすごい」「ぶっちゃけプロの指導者でも、サブの練習やマネジメントを突き詰めてやってる人はほぼ見たことないのが現実」と私見を述べました。

現在、カンボジア代表の実質的な監督を務めている本田さんは、同国で世代別代表チームの合宿中。5月のSEA Games(東南アジア競技大会)に向けて強化を進めています。



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■以前もマネジメントの難しさについて言及

また、本田さんは以前にもサッカーチームのマネジメントの難しさについて言及しており、「戦術の落とし込みとフィジカル(スピード & 持久力 & パワー)の両方をやらないといけないこと。クラブ監督と違って代表監督にはそこまで求められることではないけど」とツイート。

「ここへの挑戦がハイレベルで上手くいってる監督は未だ見たことない。まー難しさは当然あって自分も実際にやってて上手くやれてるとは決して言えないけど、日々進化してる実感はある」と綴りました。



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■「すごい」と反響

今回の投稿にインターネット上では「そこまで、配慮するんですね すげぇ」「本田さんのお話がすごい。サッカー、いや、スポーツの枠にすら収まらず通ずる」などの賞賛の声が寄せられました。

また、「モチベーションの管理、one for allをいかに共通認識で持てるか、海外に遅れを取らないためにも日本のスポーツチームにもメンタルサポーターの導入は必要と考えます」「プロのクラブチームにもメンタルコーチがどんどん普及してほしいなって個人的想いがあります」といったメンタルについてのつぶやきも複数見受けられます。

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