『あさイチ』家庭で名店オムライスを再現 一部「冷凍食品で代用」する手軽さに反響
『あさイチ』で名店のオムライスを家庭で再現するテクニックを紹介。アイディアレシピに、博多華丸さんも驚いた一幕が。
24日の『あさイチ』(NHK)では、「教えて名店さん!ふわとろオムライスSP」という特集を放送。
お店のような味わいが家庭で再現できるテクニックが紹介され、司会の博多華丸・大吉の2人も興味を示しました。
■オムレツ型は諦めて名店風に
子供も大人も大好きなオムライスですが、悲しいかな「失敗しがち」なメニューでもあります。焦げて破れて、ケチャップライスがベチャベチャになって「美味しければいいか」と諦めることも珍しくありません。
そこで今回は「名店の花咲きオムライス」を、家庭でできる簡単な技に変換。オムレツ型は諦めて「トロトロのスクランブルエッグ」を乗せて名店風に仕上げる技を紹介しました。
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■チキンライスは“冷凍品”で代用
1人分の材料は「卵3個、生クリーム大さじ1、塩コショウ少々」。卵黄と卵白が一体化するまでしっかりと混ぜ、彩りにカニかまぼこもイン。
さらに、お店のケチャップライスは再現が難しいので、冷凍のチキンライスを代用。あまりの手軽さに、博多大吉さんは「大分諦めましたね」と驚いてしまいます。
続いて、バター(5g)を溶かしたらバターが焦げる前に卵液を流し入れ、フライパンをゆすりながら、箸で外柄から内側に向かって混ぜます。フライパンの縁についた卵もはがしながら「外から中」にかき混ぜると、15秒ほどで全体がとろりとした状態に。
その後10秒ほど待つと、卵の下側が焼かれてフライパンから剥がれやすくなるそう。
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■仕上げは缶詰のデミグラスソース
最後は、火を消して盛り付け。ポイントとしては「卵をそのままの位置で、フライパンを逃がすように」。
箸を卵の下に差し込んで、フライパンをゆっくり「逃す」ことでポンとチキンライスの上に乗せることができ、最後に缶詰のデミグラスソースをかければ完成です。
スタジオでは、俳優の町田啓太さんが「生オムライス作り」に挑戦。華麗な手付きで卵を焼いた町田さんですが、焼き終わって10秒カウントダウンする段階で少しタイムラグが生じ、博多華丸さんが「これもう15秒ですよ。15秒」と突っ込む一幕も。
博多大吉さんがすかさず「まぁまぁいろんな町田さんをお楽しむください」とフォローし、美味しそうなオムライスが完成しました。
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■今すぐ家庭で試せる「オムライス技」に反響
エプロン姿が凛々しい町田さんの姿に、華丸さんは思わず「こなすねぇなにごとも」「絵になるなぁ」と感嘆の声を漏らしていました。
町田さん本人も「ふわふわで、これ簡単ですね、すごい美味しそう」とご満悦で、ネット上でもすぐにでも家庭で試せる「オムライス技」に注目が集まっています。
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(文/fumumu編集部・星子)